どうも、RYORYO(りょうりょう)です。
最近では「性同一性障害」「LGBT」と耳にする事も多くなってきたこの頃、自分も「性同一性障害なのでは」「レズ・ゲイなのかな」と悩む人も多くなっています。
俺は「性同一性障害」の診断もおりており、既にホルモン注射も胸オペも済ませているので、今は自分が「性同一性障害」として男性として生きる事に、何の不安も抱いておりませんが、そうなるまではやはり悩むことも有りました。
幸い親友に相談出来たので良かったのですが、なかなか心の性別について、誰かに相談するのは難しいですよね。
今回はそんな「性同一性障害」「LGBT」かもしれないと悩むアナタへ、自分で軽く診断をしてみましょう。
性同一性障害かも?って自覚する時には、様々なシチュエーションがあります。
その1つ1つのシチュエーションにアナタがあてはまるか、チェックしてください。
性同一性障害自己診断:恋愛対象
自分が性同一性障害かもしれないと自覚するのに一番多いのが、恋愛対象です。
一般的には男性は女性を、女性は男性を好きになります。
好きになった相手が同性の場合、突然自分が普通ではなくなってしまったと思ってしまいます。
でも、それは別におかしい事ではありません。
ただ、その「好き」の方向性によって生き方は変わってくるのです。
憧れ
例えばカッコイイ女性の先輩・上司や、尊敬できる男性の先輩・上司に対して「好き」と思うのは、恋愛感情に似た「憧れ」が有ります。
「あの人みたいになりたい」と思うのと、「あの人と付き合いたい」と思うのかで変わってきますので、同性を好きになった場合、まずは、「憧れ」なのか「付き合いたい」のかを考えてください。
「憧れ」の場合は、その後どう気持ちが変わっていくのかをしばらく様子見しましょう。
付き合いたい
次に同性を好きになり「付き合いたい」かどうかです。
これは周囲の目などを気にせず、アナタの本心でその同性の方と「付き合いたい」のかを考えてください。
例えば、その人と手を繋いでデートする事や、抱きしめ合ったり、キスする事を思い浮かべ、それらを含め「付き合いたい」と思うなら、それは異性に対する恋愛感情と同じですので、本当に同性を好きになったと言えるでしょう。
「付き合いたい」と思う場合は、同性愛者・性同一性障害の可能性が高くなります。
性行為
普通の男女のカップルでも言えますが、やはり交際がスタートすると次第に体の関係も始まります。
お互いに好きだから相手の全てが欲しくなるのは当たり前の事です。
それは同性同士のカップルでも同じです。
大事なのは、その時のアナタの感情です。
その同性の方を同性として「抱きたい」のか、「抱かれたい」のか、または、異性として「抱きたい」のか「抱かれたい」のかによって変わってきます。
現状の自分のまま同性として「抱きたい」「抱かれたい」のであれば、同性愛者のレズビアン・ゲイにあたるでしょう。
気持ちが異性として「抱きたい」「抱かれたい」のであれば、性同一性障害の可能性があります。
どう違うのか分からない場合、その時の情景を思い浮かべてみて、自分の体を相手に見せても大丈夫か、自分の性器を相手に触られても平気かを考えてください。
性同一性障害の全員が当てはまる訳ではありませんが、多くの性同一性障害者は異性として接したいので男性としてまたは女性としての体の部分を見られたり触られたりするのを嫌がる傾向が有ります。
俺もノンホル・ノンオペ頃は、上下服を着たままでもちろん彼女に触られる事も拒絶していました。
当時はなぜそうなのかは分からなかったのですが、後々考えてみればそういうことだったんだと分かりました。
性同一性障害自己診断:容姿・服装・言葉使い
そのままの自分でいたいのか、異性として生きたいのかは、容姿や服装・言葉使いからも判断できます。
容姿
生まれ持った容姿を変える事は整形でもしないと無理ですが、例えば化粧や髪形で容姿を変える事は出来ます。
同性愛者(レズビアン・ゲイ)の場合は、男性の場合は髭を生やしたり、男性らしい髪形にしたりし、女性の場合は化粧をしたり、女性らしい髪形にするでしょう。
一方性同一性障害者は、男性の場合化粧をしたいと思ったり、髪の毛を女性っぽくしたいと思い、女性の場合は化粧をせず、髪の毛を短くし男性っぽい髪形にしたいと思います。
ただ、周囲の目もあるので容姿を変える事で気づかれてしまうのではと思ってしまい、実際には出来ない場合もあるので、気持ち的にそうしたいのかという事です。
服装
服装については、心の現れ自己の主張が一番出やすいです。
同性愛者(レズビアン・ゲイ)の場合は、そのままの男性としてまたは女性としての服装となります。
性同一性障害者は、異性としての服装を好み、男性の場合はスカートを履いたり可愛い服を着たり、女性の場合は、スカートを履く事が嫌でズボンを好みボーイッシュな服装にします。
ただ、男性の場合は特にスカートを履くと周囲にバレてしまう可能性があるので、これもあくまでもそうしたいかどうかの気持ちとなります。
ちなみにこの服装ですが、下着も女性物・男性物を使用したいと思うようになります。
同じ異性の服装を好む場合で「女装」「男装」「ボーイッシュ」も有りますが、趣味でそうしたいのか気持ち的にそうしたいのかによって異なります。
言葉使い
言葉使いも意識的に変える、あるいは無意識のうちに変わっていく事があります。
同性愛者(レズビアン・ゲイ)の場合は、そのままの男性としてまたは女性としての言葉使いですが、一部の方は女性っぽいしゃべり方、男性っぽいしゃべり方になる人もいます。
「オネエ系」などがそうと言えるでしょう。
性同一性障害者の場合は、初めは意識して変えていき徐々に無意識に異性らしい言葉使いをするようになっていきます。
一人称を男性の場合は「わたし」「うち」、女性の場合は「ぼく」「おれ」に変える事が多いですが、周囲の目が気になる場合は、付き合っている彼氏・彼女の前だけそう言う場合も有ります。
もちろん普段から男性でも「わたし」女性でも「ぼく」「おれ」等を一人称として使用される方もおられるので、その方達が性同一性障害・LGBTとは思わないでくださいね。
ちなみに俺は自分の心が異性と自覚した時から、彼女の前では「ぼく」と使い次第に「おれ」に変化していきましたが、女性のままだった頃は人前では「わたし」を使ってました。
自分が男性として生きたいと大阪に身を移してから、本格的に「俺」を使う様になり、両親へカミングアウトしてから家族の前でも「俺」を使っています(初めは親の前で「俺」を使うのに抵抗はありましたけどね)
性同一性障害自己診断:心と体
ここが一番重要ポイントとなります。
心と体の違和感こそが性同一性障害なので、アナタの本当の気持ちで読み進めてください。
心・気持ち
恋愛対象・性行為も異性としてしたい、容姿・服装・言葉使いも異性のようにしたい、そう思っているアナタは「性同一性障害」に限りなく近いです。
後は気持ちの問題、ようするにアナタの「心」です。
よく性同一性障害の方は男性(女性)になりたいのではなく、本当の自分の性別として生きたい、本当の性別を取り戻したいと言います。
アナタが今、この先このままの性別で生きたいのか、別の性別で生きたいのかが重要となります。
別の性別で生きたいと望んでも、現実問題難しいかもしれません。
それでもアナタの心がどちらの性別を望んでいるかという事です。
この答えに辿り着くのは本当に悩みます。
いえ、悩んで当然なのです。
普通なら男性に生まれたら男性のまま、女性に生まれたら女性のままとして生きるのですから、それを別の性別で生きるという、不安や恐怖心があって当然なのです。
なんとなく「男性だったよかったな」「女性の方が楽」って気持ち程度なら、普通の男女でも思う事もあるでしょう。
でも実際にそう生きたいと思えるかどうかなので、ここはじっくりと考えてみてください。
もし別の性別とし生きたいと望む様であれば、まずはその想いを近しい人に相談してもいいし、直接性同一性障害の診断をしている病院へ相談に行ってみてください。
体・身体
心から異性として生きたいと望んでいる時点で「性同一性障害」で有る事は間違いないと思われますが、ここでは体について確認していきます。
まず、アナタは自分の体が嫌いですか?
男性の場合:髭が生える・筋肉質・背が高い・体毛が濃い・声が低い・男性器がある
女性の場合:胸がある・女性らしい体型・背が低い・声が高い・生理がある・女性器がある
など、男性として女性として嫌な部分は有りますか?
上記の例は、性同一性障害者が治療や手術をしてまでも変えたいと望む事です(身長はどうにもなりませんが…)
男性の場合、女性の場合で挙げた部分ですが、これは逆の性別にあてはめ自分がそうなりたい部分でもあります。
例えばFTM(女→男)の場合は、髭を生やしたい・」筋肉質になりたい・背が高くなりたい・体毛が濃くなりたい・声が低くなりたい・男性器が欲しい
という風に、異性の体になりたいかどうかです。
※性同一性障害者であっても、ホルモン治療や性別適合手術まで望まない人もいますので、必ずしも体を異性に変更したいと望まない場合「性同一性障害」に当てはまらないという訳ではありません。
FTMのホルモン治療・胸オペ・性別適合手術の詳細は下記をチェック↓↓↓
性同一性障害自己診断:本当の自分と向き合う為に!
ここまで項目毎にチェックしてきましたが、アナタの自己診断チェックはどうでしたでしょうか?
ちなみに俺の場合は、全部当てはまりますがまだ性別適合手術には踏み切れていません。
性別を変更したい思いはあるのですが、体への負担と、後は単純にそれだけの手術費が用意できないからです。
よく「いつからそうなったの?」と聞かれ、先天性の生まれ持った感情であるのか、途中から自覚した後天性であるのかが議論になる事があります。
一部では後天性の性同一性障害はおかしいと言われる事も有りますが、自分の本当の性別を自覚・覚醒するのは何かのきっかけであっても十分あり得る事だと思っています。
なので突然、同性を好きになる→異性として接して欲しい→異性として生きたいと思うようになっても何らおかしくないと思います。
今自分が性同一性障害なのかなぁと思っているアナタ、自分の心や体に違和感があるなら、一度じっくりと自分の生き方について考えてみてください。
最近ではホルモン治療や性別適合手術をした後に「元の性別に戻りたい」と後悔する人も増えています。
「性同一性障害」「LGBT」が増えているので、自分もそうかもしれないと勝手な自己判断をすると、誤った判断にもなりかねます。
治療や手術をしてからでは遅いのです。
だからまずは本当の自分と向き合い、性同一性障害なのだと思ったら病院で診断し医師と相談しながら治療を行う事をオススメします。
コメント