どうも、RYORYO(りょうりょう)です!
俺は18歳から実家を出ている為、1人で家事全般は一通り出来ます。
もちろん料理もお菓子作りも得意です(笑)
前の彼女とは17年一緒にいましたが、共働きだった為出来るだけ家事は分担していたつもりですが、彼女からすれば「何もしない人」って思われていたようです(泣)
確かに掃除機はほとんどかけませんでしたが、風呂・トイレ掃除・洗濯(洗濯機を回す・干す・たたむ)や料理・ゴミを回収してゴミ捨てなどはやってましたよ。
あと、キッチンのシンクが汚れているのがイヤなので、食器洗った際はシンクも綺麗にしていました。
仕事も12時間以上働いてましたから、自分ではやっているつもりでした。
多分、それ以上に彼女の負担が大きかったんでしょうね。
だから、もしあなたがあまり家事を手伝っていないのであれば、今日から少しずつ手伝いましょう!
今回は、家事をあまりしないあなたの為に、女性の本音を暴露します!
家事分担:女性は男性の言い訳にうんざりしてます!
いろいろな統計を調べてみた所、家庭内の家事分担比率は女性7割:男性3割の統計結果が多かったです。
でも、実際に女性が感じている割合は、女性9割:男性1割だそうです。
どうですか、あなたは何割くらい家事を手伝っていますか?
もちろん男性側の言い分もあるのでしょうが、それ言い訳になってませんか?
実はその言い訳こそが女性をイラつかせる事になっている事が多いのです。
では、男性側の言い分(言い訳)別にみていきましょう。
①仕事が忙しい
男性の言い分として一番多いのが『仕事が忙しい』
確かに男性として家族を養う覚悟を持って仕事をする責任は有ります。
長時間労働や肉体労働なども多いでしょう。
でも、奥様(彼女)も仕事をしているのであれば同じなんです。
勤務時間や仕事量は違えど、仕事をして疲れて帰ってきてから家事をするのは大変です。
せめて食器を洗う事や風呂掃除ぐらいはしてあげましょう。
②明日やるから
二番目に多い言い訳が『明日やるから』です。
今日は疲れているから、明日の休みにやるよって気持ちはすごく分かります。
俺もよく言っては、彼女の逆鱗に触れた一言です。
奥様(彼女)としては、今やって欲しいんですよね。
例えば奥様が「疲れているから食事は明日作る」って言われたらどうしますか?
俺みたいなタイプなら「それなら外食しようか」って言いますが、短気な男性や亭主関白な男性なら怒るでしょうね。
つまり『明日やるから』は、なんの解決策にもならないんです!
③ゴミ捨てしてるから
よく男性の家事分担として『ゴミ捨て』があります。
ドラマなどでも旦那さんが出勤する際にゴミ袋をゴミ収集場へポンと出しますよね。
それ、ちょっと待ったーーーー!!
『ゴミ捨て』ってゴミ収集場へゴミを出すだけの事では有りません。
家庭内のゴミを各ゴミ箱から集め、ゴミの分別をして、ゴミ袋を縛ってゴミを出す一連の流れ全てを『ゴミ捨て』と言うのです。
燃えるゴミの日であれば、残飯などの生ゴミも集めその生ゴミ入れ(キッチンの三角コーナーや残飯受け)も綺麗にするまでが、ゴミ捨てなんです。
そこまでやって初めて『俺、ゴミ捨てやってる』って言えるんですよ。
④俺、家事しているよ
俺も職場や友人には「家事してるよ」と公言してますが、恐らく元カノからすれば感覚的には1割程度だったのかもしれませんね。
でも、本当に世の男性よりはやっている方だと思いますし、元カノのお母さんや家族には「よくやっていると思うよ」と言ってもらえたので、多分やっている方だったと認識しています。
そんな俺でも女性側からすればやっていないの部類に入るのですから、本当に奥様や彼女から「家事やってくれている」と認められた男性のみ「俺、家事やってるよ」と公言してください。
女性からすれば、この「俺、家事やっているよ」は「はぁ?」と思う一言になるので!
付き合い始め・新婚に助言!初めから分担を決めるべし
俺は新婚夫婦の旦那や、付き合い始めのカップルの男性に小姑のように言うのですが(笑)、
「家事は初めの内から分担した方がいいよ、その内奥様(彼女)が怒るようになるから!」って。
男女共なんですが、付き合い始めや新婚の時ってお互い頑張っちゃうんですよね。
女性は男性に尽くすし、男性はマメだったり親切だったり…。
本当に尽くすのが好きな女性もいますが、やっぱり人間ですから負担が大きくなると疲れてきます。
手の込んでいた料理も手抜きになったり、付き合った頃毎回行く度に綺麗だった部屋も少しずつ散らかっているのを目の当たりにしたり…。
でもそれが普通なんですよね。
仕事して帰りに食材買いに行って、帰って料理して掃除してってやっぱり大変なんです。
特にお子さんがおられると、更に子育ても入りますから女性の負担はかなり大きいのです。
だから、付き合い始めや新婚時、あんなに尽くしてくれた彼女や奥様でも、数ヶ月・数年経てば「なんもしてくれないね」って小言を言うか、心の中で思っているハズです。
一方、男性だって変わってしまいます。
付き合い始めや新婚の頃は、どんなに仕事が忙しくても彼女や奥様が料理を作ってくれていれば「手伝おうか?」と声を掛けていたのに、だんだん声もかけなくなり、作ってくれる事が当たり前、掃除してくれるのが当たり前になってしまうんです。
そうなると…分かりますよね?
「あたしはあなたの家政婦じゃない!!」
はい、よく聞く言葉が登場します!
こうなると、本当に女性の気持ちは離れてしまいます。
なので、付き合い始め、新婚時に家事分担をする事をオススメします。
あなたの仕事の都合や彼女(奥様)の仕事の都合、お互いが出来る事を担当にすればいいのです。
まだお子さんがいない場合や、どちらも定時で終わる仕事であれば、交代制で夕食を作ってもいいでしょう。
俺も12時間勤務になる前は、彼女と1週間交代で夕食作りをしていましたよ。
帰りにスーパー寄って食材買って帰って作ったり、夜勤の時は帰りに食材買って夕方起きてから作ったりもしました。
えっ、大変やん!?
って思ったあなた、彼女や奥様はあなたのお母様ではないのですからね。
誰かと生活を共にするという事は、お互いを思いやり協力し合う事は必要不可欠なんです!
何をやればいいのか分からない
よく男性から聞くのが、「何をやればいいのか分からない」って事。
そんな場合は奥様(彼女)へ聞きましょう。
仕事で何をすればいいのか分からない時は聞きますよね?
やる事がなければ自分から見つけて仕事しますよね?
それは家庭でも一緒なんです。
仕事から帰った時点で夕食の準備が出来ていれば、食器を下げて洗うだけでもいいでしょうし、洗濯物がたたんでなかったらテレビを見ながらたためばいいのです。
あとよく聞くのが「うちの奥さん、家事が好きだから何もしなくてもいいって言われる」
これには2つ理由があって、1つ目は本当に尽くすのが好きな場合。
もう1つは、手伝ってもらったら後が大変な場合。
1つ目の尽くすのが好きな女性もいますが、そう多くは有りません。
この場合は「いつもしてもらってばかりだから、今日は俺が料理作るよ」などと、たまには奥様(彼女)を休ませてあげましょう。
2つ目の手伝ってもらったら後が大変。これの意味が分かりますか?
例えば洗濯物をたたんだ時、彼女の普段のたたみ方と違うとたたみ直しになるし、食器を洗うにしても水切り具合や食器の置き方などで洗い直しになる事だってあります。
だから手伝う時は、「これってこんな風でいい?」「これってここでいい?」と聞いてからやった方がいいでしょう。
家事分担方法
では実際に家事分担はどのようにすればいいのでしょうか?
もうこれはぶっちゃけ、奥様や彼女と相談して決めるのが早いです。
とは言っても、どうしたらいいのか分からない場合も有りますので、家事分担方法について説明します。
※これはあくまでも共働きの場合とします。
①2人供定時で仕事が終わる場合
2人供定時で仕事が終わり、夕方帰宅するのであれば家事分担はしやすいです。
料理が得意な男性であれば、日替わりで夕食作り担当にしても良いでしょう。
もし料理が出来ないのであれば、夕食作りは奥様(彼女)に担当してもらい、その間に風呂掃除、洗濯物を取り入れてたたむ(夜洗濯するのであれば、洗濯機を回して干す)、テーブルの上の片付けなど。
夕食を交互で担当する場合は、空いている方が掃除・洗濯に回ればいいのです。
休みの日は、協力して掃除や洗濯をしましょう。
②仕事で帰宅が遅い
あなたの仕事が労働時間が長く帰宅が遅い場合、恐らく先に帰った奥様(彼女)が夕食作りや掃除・洗濯を済ませていてくれる事でしょう。
そうなるともうやる事は食事の温めと食器洗いです。
もしかすると先にお風呂に入っている間に温めて夕食の用意をしてくれているかもしれませんので、それなら食器を下げて洗う、シンク周りの掃除だけはしましょう。
休みの日は夕食を作ってあげたり、料理が苦手であれば外食に連れて行ってあげたりと、普段の家事から奥様や彼女を解放してあげるようにしましょう。
③2人供シフト制
俺と元カノは完全シフト制で、しかもお互い夜勤もあったので生活がすれ違う事も多々ありました。
そんな時は空いている方が家事をする!それが暗黙のルールでしたね。
どちらかが休みの場合は、洗濯・掃除・料理をする。
お互いが休みの日は一緒にして、夕食は外食をするなど。
折角の休みなので、いろいろと予定を入れたりゆっくりと寝たい気持ちも有りますが、まずはやる事をやりましょう!
まとめ:男性の言い訳にうんざりする女性の心理★
もうね、世の中の女性はかなり怒っていると思ってください。
それはあなたが家庭で何もしないからです。
子供が出来れば、女性は母親として子供の為に家事をこなします。
それはあくまでも子供の為です。
あなたの事は出来るだけ自分でするようにしてあげてください。
本当に日々の家事は大変なのです。
俺もよく元カノから怒られましたから(汗)
家事は女性がするものと、昔ながらの考えを持っているのであればその考えは捨てましょう。
今はもうそんな時代では有りません。
お互いが夫婦・カップルとして協力して生活出来れば、長い付き合いが出来るハズですので!!
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