どうも、RYORYO(りょうりょう)です。
最近、熊本県の黒川温泉に初めて行ってきました。
九州では有名な温泉地ですので、一回は行っておきたいと思っていた場所です。
大分県からドライブを兼ねて温泉を目的に行ったので、日帰りプランでしたが、とてもリフレッシュ出来ましたよ。
その時、訪れたのが【黒川温泉 山みず木】の家族風呂(貸切風呂)
今まで大分県の家族風呂にいろいろ入ってますが、山みず木の貸切風呂はスゴかったんです!
何がスゴいかって?
それは、ズバリそのスケールのデカさです!
では、その魅力を存分にお伝えします。
黒川温泉:山みず木
まずは、『山みず木』についてご紹介します。
黒川温泉の外れ、山の上に位置する『山みず木』は、風情のある佇まいで、離れにある温泉や茶房を含め、広大な面積全てが自然に囲まれた老舗旅館です。
■黒川温泉 旅館 山みず木
住所:熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
電話番号:0967-44-0336
宿泊:1泊2日大人2名(2食付き) 18,850円~(部屋タイプにより異なる)
詳細については下記オフィシャルサイトで確認してください。
■山みず木 日帰り立ち寄り温泉
宿泊しなくても、立ち寄り湯として温泉に入る事が出来ますが、男湯・女湯共に、露天風呂のみとなります。
露天風呂営業時間:8:30~21:00
露天風呂受付:8:30~17:30までは茶房「井野家」にて受付(17:30以降はフロント受付)
最終受付は20:30。
入泉料金:600円(1人)
■山みず木 貸切風呂
こちらも宿泊しなくても、立ち寄り湯として入泉出来ますが、時間によって女湯の内湯になりますので、時間が限られてます。
貸切風呂営業時間:平日PM2:00~PM8:00(受付)
貸切風呂受付:茶房「井野家」にて受付
入泉料金:1室2,000円(50分)
黒川温泉:山みず木の貸切風呂を堪能
黒川温泉で食事と散策を済ませ、温泉に入って帰る事にしましたが、どこの温泉がいいのか分からず取りあえずネット検索。
その中で、俺達は『山みず木』に貸切風呂がある事をリサーチし、事前に電話で空き状況を確認してから向かいました。
旅館へ向かう山道は離合が難しい様な狭い道ですので、運転の際はお気を付けください。
電話の際に案内された『茶房 井野家』を探していると、駐車場案内のお兄さんが案内してくれましたので、すぐに見つける事が出来ました。
受付と前料金を支払うと、貸切風呂まで受付の男性が案内してくれたのですが、もう一軒家かと思う程の佇まいで、玄関もしっかりとしていました。
中に入るとこれまた広い!!
もともと貸切風呂の時間以外は女性の内湯(大浴場)ですから、広いのは当たり前ですが、彼女と2人で入るには何から何まで広すぎる。
まず着替えを置く棚は全部で8段あるし、洗面所・洗い場も3台ずつ設置。
お風呂に至っては、大浴場そのもの!(タイトル下、写真参照)
本当に2人で貸し切ってもいいの?って感じになりました(笑)
温泉は恐らく「源泉かけ流し」と思われますが、熱すぎずゆっくりと入っていられる感じです。
窓からは自然豊かな景色で、本当にリラックスして日々の疲れが抜けていくように、体の芯まで温まりました。
洗面台の横に冷水の飲用水も設置されており、ほてった体と喉の渇きを潤せます。
お風呂も脱衣場も洗面台も、全てが広くて、贅沢している気分になりましたが、これで一般の家族風呂と同じ料金程ですから、得した気分になりますよ。
存分に堪能した後は、『茶房 井野家』で濃厚で美味しいソフトクリームを食べて帰りました。
黒川温泉:山みず木の貸切風呂は入る価値あり!
俺は『性同一性障害』で、女→男として暮らしており、胸の手術はしてますが下半身はそのままなので、残念ながら温泉に入る事は出来ません。
女湯には当然この見た目では入れないし、男湯に入る勇気もないので、温泉は無縁と思っていましたが、九州に来てから『家族風呂』というものがある事を知り、温泉を堪能する事が出来る様になりました。
なので、今は大分県に住んでおり、別府温泉の家族風呂はほとんど入ってます(それはまたの機会に紹介しますね)
彼女は元々温泉好きですが、俺と2人の時は一緒に家族風呂に入ってくれます。
そんな家族風呂ご愛用者の俺達でも、この『山みず木』の貸切風呂は本当にスゴイと思った温泉ですので、是非黒川温泉で、貸切風呂・家族風呂をお探しの時は、立ち寄ってみてくださいね。
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