猫の寒さ対策!お留守番する愛猫の為、厳選オススメ暖房グッズ!

どうも、RYORYO(りょうりょう)です!

そろそろ寒さを迎える季節になりましたね。

我が家の猫も、帰宅すると布団の上で丸まっているのをよく目にする毎日、そろそろ愛猫の為、寒さ対策をしないと考えてます。

実際に俺が行っている、愛猫の為の寒さ対策と、この冬購入したい防寒グッズを紹介します。

猫の寒さ対策:そもそも猫って寒がりなの?

ブランケットにくるまる黒猫の写真

アナタも一度は耳にした事があると思いますが、童謡の「雪」の歌詞にも「猫はコタツで丸くなる」っていう位ですから、猫は寒さに弱い動物ってイメージが有りますよね。

では実際にはどうでしょうか。

元々猫は砂漠地帯で生活していたと言われており、このことからやはり寒さには弱い生き物だという事が分かります。

でも猫って、夏と冬になれば毛が生え変るので大丈夫なのでは?

秋頃になるとそれまでの夏毛が抜け始め、冬毛へと生え変わります。

モフモフした感じになり、保温効果がある毛へと変わりますが、人間だってダウンコートを着ても寒いものは寒いって感じだと思ってください。

保温効果があっても、室温や外気温が低いとやはり寒さを感じてしまいます。

では、愛猫を寒さから守る為には、どの位の室温を保てばいいのでしょうか。

一般的に言われているのが、「室温:18~26℃」

それ以下になると、やはり猫ちゃんは寒がってしまいます。

そして、もう1つ重要なのが湿度!

なぜ湿度が重要と言うと、人間も湿度が低く乾燥すると、風邪やインフルエンザなどのウィルスに感染してしまう様に、猫も同様に風邪ウィルスに感染する可能性があるんです。

なので「湿度:50~60%」に保つ必要が有ります。

普段、俺は自宅ではあまり湿度を気にしませんが、湿気が多い建物で24時間換気も常用なので、計測してませんが恐らく問題ないと思います(いや、多分大丈夫…)

でも、猫ちゃんの寒さ対策ってどのようにすればいいかのか?

防寒グッズは何がいいのか、一緒に考えましょう!

猫の寒さ対策:いろいろな対策方法を検証!

ストーブの前で暖まる猫の写真

寒がりな猫の為、何かしてあげらる事はないかと、俺も毎年悩みます。

そこで俺がこれまで行った方法や、ネット検索で得た情報を元に、良い点と悪い点について記載します。

寒さ対策①エアコン

自宅にある手頃な物で言えば、エアコン

温度設定も出来、室内をくまなく温めてくれるので、これが一番手っ取り早いかもしれません。

【良い点】

留守番中でも、温度設定や風量なども調節できるので、猫が快適に過ごせる温度が保てる。

設定温度は22℃位で風が猫に当たらない様にしましょう。

【悪い点】

エアコンは便利ですが、長時間付けっぱなしにしていると、乾燥するというデメリットも。

除湿器や濡れタオルを置いて、湿度が50%~60%になるようにしましょう。

寒さ対策②電気ストーブ・ファンヒーター

俺はどちらかと言えばすぐに暖まるファンヒーター派なんですが、冬場にスイッチをONにした途端、我が家の猫はヒーターの前に陣取ります。その姿がなんか可愛いんですけどね。

【良い点】

部屋を暖めるのはエアコンより早い。

何より猫達が快適そうに暖を取ります(笑)

【悪い点】

長時間の使用は、乾燥する為注意。

急に温度が上がり心臓に負担を掛けてしまう「ヒートショック」にも注意してください。

留守番時には火事の恐れがある為、使用できません。

寒さ対策③こたつ

猫と言えば「こたつ」ですよね。

実は去年まで、こたつを24時間付けっぱなしにしてました。

猫達はほとんどこたつから出る事もなく、ずっとこたつに引きこもってましたが、これって大丈夫なんでしょうか?

その点も含め見ていきましょう。

【良い点】

猫が安心してくつろげる。

体全体が暖まる。

何より猫が好むナンバーワン

【悪い点】

長時間猫がこたつに入っていると、低温火傷や脱水症状を起こす事も有る為、時折こたつ布団を空けて冷気を送り込んだり、猫に十分な水分補給をさせてあげる事が重要です。

温度は弱~中くらいで、できるだけ低めにしてください。

また、留守番時は火事の恐れがある為、使用しないでください。

寒さ対策④ホットカーペット・電気毛布

我が家の人間用のホットカーペットは、連続8時間程で自動OFFになる機能の為、留守番中に電源が切れてしまって、猫が寒い思いをしていた事が有ります。

俺は猫と一緒に寝るので、電気毛布を入れっぱなしにしておき、その上に普通の毛布を被せてます。

我が家の猫はいつもそこで寝てますよ。

【良い点】

広範囲で猫がくつろげる。

火事になる恐れは極めて低い。

【悪い点】

自動電源OFF機能が付いている物は、長時間の使用が出来ない。

人間用のホットカーペットは温度が高い場合が有り、触れている部分が低温火傷する場合が有る為、ブランケット等を置いてあげるといいでしょう。

寒さ対策⑤湯たんぽ

愛猫家さんでは、この湯たんぽを愛用されている方も多いようです。

【良い点】

専用の物を使わなくても、ペットボトルで代用出来る(ただし熱湯を入れても溶けない容器)

タオルなどに包んで猫ベッドに入れて置くだけでOK。

【悪い点】

長時間過ぎると、湯たんぽの中のお湯が冷めてしまう場合も有る為、注意!

タオルの包み方が甘いと、湯たんぽがむき出しになって火傷の恐れがある為、出来れば巾着の様な袋に入れて揚げるのがベスト。

寒さ対策⑥猫ベッドを作る

市販の猫専用ベッドに、毛布などを敷き詰めて暖かくしてあげると猫も喜びます。

特に、猫が毛布の中でくるまれる様な、入り口が狭くなっている物がオススメです。

【良い点】

いつものベッドで安心して熟睡できる。

【悪い点】

室温が低いと、どうしても寒いと感じてしまう。

猫の寒さ対策:オススメ暖房グッズを紹介!

毛布にくるまって丸くなって寝ている猫の写真

寒さ対策もいろいろ有りますが、猫の年齢や湿度、火事などの危険性がある為、正直留守番中の猫をどうやって寒さから守ろうか、俺も考えてばかりいます。

そこで、この冬オススメの暖房グッズを紹介しちゃいます。

暖房グッズ①ペット用こたつ

これ、昔から本当に欲しい商品なんです。

ペット用に作られた小さなこたつですが、メーカーによっては遠赤外線の物や、コードのいたずら噛み防止対策もされており、こたつ本体に敷マット・こたつ布団も付いており、便利です。

また、このこたつ、中に入るだけでなく上にも乗れて寝られるんですよ!

我が家の猫もそういえばコタツの上で寝ている事があるので、これもう本当に欲しい!!

暖房グッズ②ペット用ホットカーペット

この商品も本当にオススメです。

メーカーによっては、温度が変えられるので、猫の年齢や毛の種類によって変更出来るのはとてもいいと思います。

安心してお出かけ出来ますね。

ちなみに俺は人間用の足元専用ホットカーペットを使用しています。

老猫の為おねしょ防止用のペットシーツを上に置いてましたが、器用にそれをどけてホットカーペットの上で堂々と寝ているので、低温火傷の心配はなさそうです。

その様子がコレ↓↓↓ なんかドヤ顔ですね(笑)

ホットカーペットの上で寝る猫の写真

この商品はコレ↓↓↓

暖房グッズ③遠赤外線湯たんぽ

普通の湯たんぽはお湯を沸かして、湯たんぽの中に入れますが、こちらの商品はレンジでチンするだけ!

専用保温カバーに入れておけば、遠赤外線であったか長持ち!!

暖房グッズ④あったかヒーター猫鍋

いやぁ~、これ見た時に思わず「欲しい」となった商品です。

ただ我が家の猫、猫鍋が流行った際に鍋を置いてみたんですが、見向きもしなかったので、これ使ってくれるか心配なので、購入は先送りにしてます。

でも、下にホットカーペットが付いているので、丸まって寝る愛らしい猫が見れるハズです(笑)

暖房グッズ⑤ドーム型ペットベッド

ペットベッドは様々な物が有りますが、ドーム型の潜り込める様な物なら、布団に包まれている感じで猫だった温かくお留守番してくれます。

暖房グッズ⑥ペット用布団

これに入って寝てくれたら、めちゃくちゃ可愛いだろうな~と想像してニヤける商品です。

本当にこれ自分で入って寝てくれるんやろうか・・・。

でも、これ本当に夢のある商品だと思います!!

猫の寒さ対策:トイレや飲み水も温めが必要!

毛布にくるまって、顔だけ出している猫の写真

さて、いろいろと猫の寒さ対策について紹介しましたが、俺も正直この冬どれを購入しようか迷ってます。

我が家の猫ももうすぐ20歳になる老猫なので、とにかく体温調節には気を使います。

ただ、室内や寝具を温かくするだけではダメなのです。

猫は普段からあまり水を飲まない動物ですが、暖房対策で乾燥や脱水症状が起こる危険性があるので、適度な水分補給が必要となり、それが冷たい水なら尚更飲まなくなってしまうかもしれません。

そこで、飲み水も温めておく必要が有ります。

飲み水の温め方については、以前ご紹介した記事を参考にしてください。

そして、もう1つはトイレも温めておく必要が有ります。

暖かい室内から、寒いトイレに行くのは人間だってイヤですよね?

猫だった同じで寒いトイレに行くのが嫌がり、お漏らしや、最悪は膀胱炎になる猫だっています。

なので、トイレのある場所もなるべく暖めてあげてください。

今回はいろいろな猫の寒さ対策をお伝えしてきましたが、もうそこまで冬は迫ってます。

寒い中、ご主人様の帰宅を待ちわびる猫ちゃんの為、ご家庭で出来る防寒対策をしてあげてくださいね。

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