どうも、RYORYO(りょうりょう)です!
前回の記事にも書きましたが、遂に仕事を辞めました。
俺が働いて会社では、「退職届」や「辞表」は必要なく、社長へ直接辞める事を伝えるだけでいいのですが、なかなか言い出せず日々が過ぎ、いざ言う時はやっぱりすごく緊張しました。
もう心臓バクバクです!
でも、本当に辞める意志があるなら、どうしても避けては通れない道ですからね。
きっと「辞めたいけど辞めるって言えない」って人、結構いるんじゃないかな?
今回はそんなアナタの為に、辞める事を伝え無事に退職した、ちょっとだけ先輩の俺からアドバイスしちゃいます(笑)
退職:辞めたら他の皆に迷惑が掛かる
これは、俺も相当悩みました。
ただでさえ人手不足の上、俺はリーダー的な存在だったので、俺が辞める事で他の社員に迷惑を掛けてしまう事は百も承知の上でした。
それまで一緒に苦楽を共に働いてきた仲間に、これ以上の負担が掛かってしまう事が、どうしても一番考えてしまうところなんですよね。
いっぱい悩んで、いっぱいググりました(笑)
大体の記事には「人員不足はアナタのせいじゃない、会社のせい」って書いてます。
確かにそうなんですけどね。
人が辞める事も、人手不足も、業務が回らなくなるのも、会社として誰が辞めてもその人の業務量を補える体制にしておくのが必要なので、それが出来ていないのは会社のせいかもしれません。
そして、大体の記事には「業務が回らなくなるのはアナタのせいじゃないから、気にしない」って書いてます。
書いてますけど、普通なら気にします。
俺もそうだったように、そこが一番「辞める」事に悩む所なんです!
だって自分のせいじゃなくても、自分が辞める事で誰かに負担がのし掛かるのは本当の事ですから…。
割り切れないのは当然です。迷って当然です。
でも、それで退職を踏みとどまって会社に残ったとして、「よし、もう一度この会社で1から頑張って働こう」って気にはなれませんよね。
きっと一度は踏みとどまったとしても、辞めたい気持ちは消えないと思います。
毎日そんな気持ちを抱えながら仕事をするのって、すごく嫌じゃないですか?
だったら発想の転換を切り替えましょう。
誰かが辞めてもちゃんと仕事は回るんです!
今まで、その会社を辞めた人っていないですか?
その人が辞めても誰かに負担がいっても仕事は回りましたよね。
誰かが辞めても、また新しい人が入ってきて、また誰か辞めて・・・その繰り返しなんです、会社って。
俺が働いていた会社も、10年働きましたが10年間人手不足でしたよ。
これは冷めた考えかもしれませんが、アナタが辞めても変わりがいるのが会社って組織なんです。
だからね「他の皆に迷惑を掛けてしまう」その思いがアナタの足かせになっているのなら、逆に、「今いる社員は自分が抜けても頑張ってくれる」と、皆の事を信じましょう。
そして、出来るのであれば、皆に迷惑を掛けずに済む対策を考える事が出来れば、悩む必要も有りません。
退職への決意、揺るがない気持ち
前章で「皆に迷惑が掛かる」って事を書き連ねましたが、それでもやっぱり拭いきれないですよね。
俺もそうでしたから。
いくらいろんな記事を読んでも、退職日までその気持ちは有りました。
では、どうしたらいいのか…。
そうなったら、後は自分の本当に辞めたいって気持ちだけです。
辞めたい理由は人それぞれなので、例えば単にその会社で働くのが嫌で限界に達したや、やりたいことが出来た為に辞めたい等、いろいろあると思います。
では、その辞めたい気持ちの本気度はどの位なんでしょうか?
100%:今すぐにでも辞めたい
80%:悩む所はあるが辞めたい
60%:ある程度、仕事が落ち着いたら辞めたい
40%:どちらかと言うと辞めたい
20%:なんとなく辞めたい
今、アナタは何パーセントの決意でいますか?
100%までとは言いませんが、80%以上の気持があるなら、他の事は考えず辞める事をオススメします。
他の人や会社に対して申し訳ない気持ちは、拭いきれないのですから、本当に後は自分の意志だけなんです。
俺の場合は、こうやってブログの世界で生きていきたいと強く思ったから、仕事を辞める決意に至りました。
引継ぎなどがあるので、退職日の4ヶ月前に辞める事を告げ、嬉しい事に数人から退職日まで引き留めていただきましたが、それでも俺は揺るがない気持ちを持ち続けました。
なので、辞めたいけど言えない、辞める決意が固まらないって時は、未来の自分を想像しましょう。
今いる会社を辞めた後の事です。
仕事が嫌で辞める場合は、その解放感、やりたい事がある場合は、そのやりたい事をやっている自分。
それらを想像する事で辞める意識・決意が高まるハズです!
「仕事を辞めたい」と伝える勇気!
退職への決意が固まったのなら、後は社長や上司に伝えるだけです。
でも、本当にこれって勇気が要ります。
会社の面接よりも緊張します。
上司が忙しくない時を見計らっても、いざ足が進みません。
こういう時、迅速に行動できる人を本当に尊敬します。
俺もヘタレなんで、本当に言うまでに時間を要しましたが、でもこのままではダメだと思い、自分で言う日付を決めました。
その日は俺が21時から夜勤で社長は21時退社の為、30分程早く出勤し、意を決して社長の元へ行き「お話があるのでちょっといいでしょうか」と言うと、社長と会議室へ向かい辞める事を伝えました。
そうです、いつ何時にしっかりと伝えるという事を決めておくといいと思います。
要は「ちょっと宜しいでしょうか」と声を掛けるのに勇気がいるんですね。
その後は辞めたい気持ちを伝えるだけなので、「ちょっと宜しいでしょうか」と声を掛けるタイミング、勇気を持つようにしましょう。
退職:『会社を辞めたい』その一言で解き放たれる心!
今までいろいろな会社で働き、退職してきた俺ですが、それでもやっぱり「会社を辞めます」って言葉を言うのはそれ相当の覚悟と勇気が要る事だと、今回経験を通じて再度痛感しました。
『会社を辞めたい』その一言が言えた後は、本当に今まで悩んでいた事が一気に吹き飛びます。
後は退職日までに全力で働きましょう!
少なくとも会社や他の社員に迷惑を掛けると悩んでいたのなら尚更、最終日までは手を抜かず、自分が辞めても他の人に迷惑が掛からない様に、少しでも何とかする気持ちで頑張りましょう。
『会社を辞めたい』その一言を言えた時、アナタの未来は大きく変わりますよ!
コメント
なんか、このブログを読んでさぁ~
Ryoちゃんの、会社での考えと、行動を思い出して、また涙が出てきたよぉ~(涙)
けど、ホント夢叶えてなぁ‼️
ってか、もぅ半分夢叶ってるよね‼️
絶対成功してなぁ★
ファイティン‼️
ウエストさん、ありがとう!
最後までみんなの事いろいろ考えて行動したいって思ったよ!
でも、最後の最後で会社に裏切られた感じ。
詳しくは今度会ったら愚痴ります(笑)
ブログは楽しいけど、まだ収益が追いつかない
でも頑張ります!