【猫】水の温め方第3弾!ペット加熱ボウルは水温No.1、驚異の40度★

ペット加熱ボウル本体と電源コントローラーの写真

どうも、愛猫家のRYORYO(りょうりょう)です!

そろそろ本格的に寒くなってきたので、2020年の冬は猫の水を温める為『ペット加熱ボウル』を購入してみました。

『【猫】飲み水を温める方法!猫だって温かい水が飲みたい!』の記事にて、この加熱ボウルも紹介しており自分自身も気になっていたのと、昨年購入したPETLESO ペット加熱ボウルがちょっと2リットルの容器が大きすぎるので、今回の購入に至りました。

同じ様に猫の水を温める容器をお探しで、どれにしようか迷っているアナタ!

俺が『ペット加熱ボウル』について、実際に使った感想を正直に伝えますので、このブログを見てから購入するか決めてくださいね。

ペット加熱ボウル:商品説明

ポイントと書かれた紙を指さしている写真

まずは商品説明をと思いましたが、この『ペット加熱ボウル』を販売している会社は複数あるのですが、それが製造している会社かどうかは不明です。

購入時に説明書もなく、梱包されていた箱や製品にも一切会社名等の記載は有りません。

分かるのは「made in China」の表記だけです。

ショッピングサイトに記載の情報から抜粋して記載します。

■製品情報

製造元:中国

本体サイズ:前高さ6㎝ 後高さ10㎝ 直径:16.5㎝

ステンレス容器:高さ5.5㎝ 内径:14㎝

容量:400ml

傾斜:15度(猫の首に優しい設計)

温度:約20-30度 ※コントローラーで調節可能(45度に達すると自動的に電源オフ)

材質:食品安全グレードのPPとステンレス鋼

色:ブルー、ホワイト、グリーン、ピンク、ブラック

電源コード:約90㎝

電源:AC110-220v 50/60Hz DC3V-12V 2A

ペット加熱ボウルの使用方法

我が家には猫のご飯・水・トイレが別の部屋に設置しており、寝室の横に亡くなった猫の写真・電池のろうそく・水を置いているのですが、なぜかその遺影の前に置いてある水を飲みます(笑)

なので、小さめの容器を3つセットし水を入れてますが、これを温めたいと思い、小型で軽量な加熱ボウルを探していたので、今回はこちらの『ペット加熱ボウル』を購入しました。

※以前はYahoo!でも取り扱っていたのですが、今回検索した所探し切れませんでしたので、商品リンクから削除しています。

俺は楽天で購入しましたが、12月4日に購入ボタンをポチっとして届いたのが12月11日だったので、実質1週間で入手出来ました。

ペット加熱ボウルの段ボールの写真
パッケージはこんな感じ

箱はそのままの絵が記載されており、横にはカラーのチェックボックス(何色か分かるように)だけで、後は特に何も記載は有りませんでした。

加熱ボウルを箱から取り出した写真
中身はこんな感じで梱包されてます

箱から取り出すと商品が透明な袋に入っており、電源コードが小さな白い箱に入っています。

先程も記載しましたが、説明書がない!

パッケージの裏や商品の裏などにも何も説明はないので、購入時はご注意ください。

加熱ボウルの本体と、電源コードの写真
袋から取り出すとこんな感じ
加熱ボウル本体と電源コートの裏側の写真
裏側はこんな感じ

袋から取り出すと、本体と電源はこんな感じです。

電源はコンセント使用となりますが、コントローラーのような物の裏にコンセントフラグが付いてます。(コントローラー自体をコンセントに挿します)

加熱ボウルの本体からステンレス容器を外した写真
本体とステンレス容器

本体からステンレス容器を外してみた写真です。

俺はてっきりステンレス容器だけ取り外せて水替えが出来ると思っていたのですが、本体とステンレス容器が加熱コードで繋がっているため、別々には出来ませんでした。

加熱ボウルのステンレス容器の裏側の写真
ステンレス容器の裏側
加熱ボウルにステンレス容器をセットした裏側の写真
本体にセットした時の裏側

ステンレス容器の裏側を見てみましょう。

加熱する装置がテープでぺたーっと留められています。

ちょっとこの作りに驚いてしまい、これで本当に加熱できるのか少々不安はありました(汗)

しかもステンレス容器を洗う時に、この装置を濡らしても問題ないのかが気になり、なるべく濡らさないように洗いました。(カバーみたいのがあるので大丈夫かな?)

なんせ説明書がないので、よく分かりません。

■使用方法

①本体にステンレス容器をセットする

②ステンレス容器に水を入れる

③本体背面のプラグ穴に電源コードのプラグを差し込む

④電源を入れる

⑤好きな温度になるようにコントローラーで調整する。(次の項目で説明します)

何度も言いますが説明書がありませんので、恐らくこの使用方法で間違いないと思います!

■注意点

ステンレス容器に直接水を入れてからセットすると、水をこぼしてしまう恐れがありますので、本体にセットしてから入れた方がいいかもしれません。

この本体が結構薄くて頼りない感じなので・・・。

俺も失敗したのですが、水の量を間違えないようにしてください!

俺は最初にステンレス容器に水を入れてから本体にセットしたのですが、本体が15度傾いているのを忘れていました。

ステンレス容器の上部まで水を入れると、ステンレス容器が15度傾くのでこぼれます!

目安はステンレス容器の1/3程入れるとちょうどいいくらいになりますので、ご注意を!

ちなみに、『ピュアクリスタル』や『PETLESO ペット加熱ボウル』には水量目安の「MAX」線が有りますが、こちらの商品にはありません。

実際に使ってみた感想!

では早速実際に使用してみましょう。

本当に加熱できるのか少々不安だった為、その辺りやコントローラーの使用方法も説明しますね。

気になる水温はコントローラーで調節可能

この『ペット加熱ボウル』の最大の魅力は、温度が調節できる事です!

商品説明の際にいろいろ不安がありましたが、問題なく加熱できる事は判明しました。

ではその加熱温度とコントローラーの使用方法について見ていきます(再度言いますが、説明書がないので、実際に試してみるしかないです)

水温チェックを比べる為に、ペット加熱ボウルの横に普通の容器に水を入れ水温を計りました

普通の容器の水温を計っている写真

通常の水温は19度です。これを頭に入れてそれぞれの水温をみていきましょう!

■コントローラーMin使用時

コントローラは「OFF」と「Min」から「Max」まで調整できるように動かす事ができます。

最初はMinで計測します。

コントローラーのメモリMinに調整している写真
コントローラーのメモリMinに調整
コントローラーmin使用時の水温を計っている写真

Min使用時の水温は、26度

手で触ると冷たくはないと言った感じです。ほんのり温かい感じ。

■コントローラーミドル使用時

ではお次に真ん中辺りに調節して計測してみましょう。

コントローラーのメモリを真ん中に調節している写真
コントローラーのメモリを真ん中に調節

ミドル使用時の水温は、33度!

手で触っても水が温まっているのがよく分かります。丁度いいくらい。

■コントローラーMax使用時

最後は最大出力Maxで計測します。

コントローラーのメモリMaxに調整した写真
コントローラーのメモリMaxに調整

Max使用時の水温は、驚異の40度!

手で触ると結構な熱さになってます。猫には熱すぎるかも!?

使ってみた感想

ペット加熱ボウルで水を飲む猫の写真

水温を計測した結果我が家では、Minではちょっと冷たすぎ、Maxではちょっと熱すぎるので、ミドルくらいに調節して使用しています。

上記の写真のように、めっちゃ飲んでくれます。

我が家では小さなテーブルの上に置いて高さを調節していますが、15度の傾斜が付いているので飲みやすそうです。

計量なので、すぐに水の入替も出来るので、この冬はこれで過ごせそうです。

ちょっと気になる個人的なデメリット部分も記載しておきます。

■デメリット

①電源コードのプラグがしっかりと接続できない

電源プラグを接続している写真

写真のように本体の電源プラグの接続部分がしっかりと奥まで差し込めません。

これで加熱できるのか不安でしたが、一応問題なく加熱できたので良しとしておきます。

口コミでも記載があったので、恐らくこんな感じになると思います。

②電源コードが短い

電源コードが90㎝しかないので、近くにコンセントがない場合は延長コードを使用した方がいいです。

③ステンレス容器の底面を洗っていいのか

商品説明時にも記載しましたが、ステンレス容器の底に加熱装置がテープで貼り付けてあるので、そこに水が入っても問題ないのか少し気になります。

実際に試して壊れると元も子もないので、なるべく水が掛からないようにしてください。

④電気代が分からない

電化製品って、大体の電気料金が記載されてますよね。

例えば1時間あたり0.3円など。

でもこの商品には何も記載がないので、実際どのくらい電気代が掛かるのかは分かりません。

電源コントローラのMinやMaxで変わってくる場合もありますね。

※電源コントローラーに「3V→12V」と記載があるので、これが関係ありそうですね。

購入する前に必ず読んでください!※購入時の注意点※

注意事項と書かれた紙を指さしている写真

俺は楽天で3,399円(送料無料)で購入しました。

楽天ではこの1商品のみとなりますが、Amazonではいろいろな会社から販売されています。

値段も1,500円(送料200円程)から有り、楽天の半額程です。

商品の説明や写真を見る限りは同じ商品かと思いますが、口コミが酷いのが気になります。

■良い口コミ

・温度も適温、便利!
・角度も大きさも 温度も 飲みやすそうで、いい買い物でした
・コードは外れないので容器単体にはなりませんが、洗浄は苦ではありません
・リピ買い4こめです!

■悪い口コミ

・届いてみたら電源コードも何もついていないただの水飲み皿
・加熱ボウルと書いてあるのに普通の猫型の水皿が届いた
・加熱機能は全く付いてないです。出品者にお問い合わせしても返事なし

この口コミから、ちゃんとして加熱ボウルが届いている人と、電源コードが付いていないただの水飲み皿が届いた人がいるようです。

他にもいろいろな販売元で販売されてますが、値段もピンキリなので購入時は十分注意してください。

ペット加熱ボウルは水温No.1、驚異の40度★

ちょっと最後にダークな内容になってしまいましたが、購入トラブルに巻き込まれない為にも記載しておきました。

俺は問題なく商品が届き、問題なく使用出来ておりますので、ご安心くださいね。

ちなみに昨年購入した『PETLESO ペット加熱ボウル』も同時に使用しています。

この『PETLESO ペット加熱ボウル』の水温が32度、購入はしてませんが気になっている商品の『ヌルマーユ』の水温が25.5~27度との事ですので、今回紹介した『ペット加熱ボウル』がMaxで40度と加熱水飲み器の中ではダントツトップの加熱力です!

そこまで熱くなくてもいいのですが、水温を調節できるのはとても良いと思います。

老猫や病気の猫には少し高い温度で水を飲みやすくしてあげたり、暖房がガンガンにかかっている部屋やコタツに入っている猫には、少し低めの温度で水分補給したりと、シチュエーションによって温度が変えられるのはとても便利です。

どの加熱ボウルにするか迷っているアナタ!

『ペット加熱ボウル』の選択も入れてみてはどうでしょうか?

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