女性との会話が苦手な男性必見!「共感」こそが女性との会話を成立する秘訣

男女がワインを飲みながら会話している写真 恋愛

どうも、性同一性障害(FTM:女→男)のRYORYO(りょうりょう)です!

元々女性として育ってきた環境の為、女性と話をするのは得意です。

得意っていうのも変ですが、女性と話をする事を苦手と思った事は有りません。

元女性だからかはよく分かりませんが、女子会に参加させていただく事も多いです(笑)

でも世の中の男性はやはり女性と会話する事が苦手な人も多いですよね。

そんな女性との会話が苦手なアナタに、女性との会話が弾む方法、女性の心をとらえる方法を教えます。

最大のポイントは、女性に共感してあげる事!

これを読めば、もう女性との会話が苦手という事もなくなるハズです!!

男子会と女子会の違い!

まず女性と会話を弾ませる為に、男性との会話、女性との会話での違いをみていきます。

女性との会話をどのようにするのかの基本です。

男性脳と女性脳の違い

笑顔で会話する男女の写真

「男性脳」と「女性脳」って言葉を聞いた事は有りますか?

いきなり科学的な難しい言葉を出しましたが、

男性脳:アドバイスや的確な指摘をしたい

女性脳:共感して欲しい

よくそう言われますが、科学的根拠は有るのだとか無いのだとか…。

人間なんて誰しも違う思想を持っているのですから、科学的に証明されてもって感じです。

でも、意外とこの理論は当てはまっているのではないでしょうか?

女子会がそのいい例です。

女子会の内容はほとんどが愚痴と悪口・恋愛話・下ネタです(笑)

あんまりぶっちゃけると男性は引いてしまうので、それはまたの機会にお話ししますが、この女子会はいわば女性達の共感の場ともいえるのです。

俺は元女性、今は男性として生活しているので、男子会・女子会両方に参加してます。

でもやはり男子会・女子会での内容は全く異なります。

どっちが好きかと聞かれたら、俺的にはどちらも好きです、いやマジで!

男子会は男子会の楽しさがあり、女子会は女子会の楽しさが有りますからね。

こうやって両方体験できるのは、性同一性障害として生きるからだと思うと感謝ですね。

おっと、話が逸れてしまったので戻します。

では、男子会と女子会で行われる会話の違いについてみていきます。

男子会と女子会での会話

女子会の写真

例えば仕事の愚痴を言ったとしましょう。

「今やっている仕事が本当にイヤなんだよなぁ、やっても意味がないし○○さんに言ってもやってくれないし」

これに対して男性側の回答と女性側の回答を比較します。

男性の回答:「でも誰かがやらないといけない仕事だから仕方ないし、やって結果が出たらその意味が分かるんじゃないかな?○○さんにはちゃんと手伝って欲しいって言ったの?あの人は言われた仕事はちゃんとするから、これ1人では無理だから手伝ってくださいって言ったらやってくれるよ」

女性の回答:「わかる~。本当無意味だよねその仕事。○○さんも面倒くさいからやらないんじゃない?そもそも○○さんってさ~(○○さんの愚痴が始まる)」

みたいな感じです。

このように、男性と女性では自分の発言に対しての回答が180度違います。

男性はその発言を「問題」として捉え、的確な指摘やアドバイスをします。

頭で考えて回答するのです。

一方女性はその発言を「愚痴」と捉えて、その気持ちが分かるよと共感してくれます。

心で感じて回答するのです。

俺的には男性のアドバイスも有難いと思うし、女性に共感してもらえればストレス発散にもなるのでどちらも大事です。

このように、女性が求めている回答は「指摘・アドバイス」ではなく「共感」なのです。

例えば、先程の仕事の愚痴を女性に言われて男性側の回答をすると、その場では「そうだよね、ありがとう。○○さんに言ってみる」と喜んでくれる素振りをしてくれます。

いっときますが、素振りです!

その後、女子会の話題になります(笑)

もちろん素直に受け止めてくれる女性もいますので、全員そうとは限りませんが大半はそうだと思ってもいいです。

このように、女性と会話する上で女性に共感する事がポイントとなってくるのは、分かりましたか?

では実際に、それをどう上手く活かせばいいのかをみていきます。

共感とアドバイスの使い分け!

会話が続かずうつ向く男女の写真

「えー、アドバイスや指摘はダメなんじゃないの?」って思ってますよね?

この使い分けが上手く出来ないから、女性と会話が弾まなくなるんです。

イコール、女性との会話が苦手になってしまうのです。

では実際にどのように使い分けるかですが、それはその会話の本質を知る事。

女性の会話が「愚痴」なのか「相談」なのかを判断する事が必要です。

例えば、言葉の最後に「どう思います?」と聞かれた場合は、「愚痴」が多いです。

「どう思います?」はまさに女性が「共感」を求めている時なんです!

その時は「そうだね、○○だよね。大丈夫なの?」と言い、その事について心配する言葉を使う事で、女性との会話は成立します。

逆に、「どうしたらいいんですか?」と回答を求められた時は、「相談」が多いので、アドバイスを求められています。

その時は「○○にした方がいいよ」とアドバイスする事で会話が成立します。

ただ前後の会話によっても変わってきますし、相手の女性がアナタに「アドバイスをもらいたい」のか「共感」して欲しいのかを見極める事が大切です。

共感するところまで会話が続かない場合は?

会話する男女の写真

不思議な事に、この「共感」こそが女性に信頼してもらえる秘訣なんです。

女性の話に共感する事で、「あの人に話したらすっきりした」「あの人は気持ちを分かってくれる人」と思われ、親しみを感じてもらえます。

そこからいろいろと愚痴や相談を繰り返していく内に、信頼関係を築けるようになります。

だって共感して親しみをもってもらえたら、「あの人にまた話をしよう」と思ってもらえるのですから。

「それは分かったけど、実際に話がそこまで弾まないから悩んでいる」

アナタの悩みがこれに近いなら、その少しの会話の中で「共感」してあげていますか?

例えば「この前○○に食事に行ってきたんです。美味しかったですよ」と言われた場合に、どんな回答をしますか?

回答例①「へぇ、そうなんだ。○○って知らないなぁ」

回答例②「○○ってよく聞くよね、行ってきたんだスゴイ!で、何食べたの?」

回答例③「○○って知らないけど有名なの?どこにあるの?今度行ってみようかなぁ、オススメは?」

さぁ、アナタならどう答えますか?

では回答例をそれぞれ分析しましょう。

回答例①の場合:興味がないようにも捉えられます。その後に女性がその店の説明をしてくれたらいいのですが、これで会話が終わる可能性もあるので注意です!

回答例②の場合:そのお店の事をアナタが知っている場合です。「行ってきたんだスゴイ!」で共感を出し、そこの何を食べたのかで相手に質問する事で会話のキャッチボールが成立します。

有名店でなくても、「俺も一回行ってみたいんだよね」と共感すればいいでしょう。

回答例③:その店自体をアナタが知らない場合は、会話を増やすチャンス!その女性が話に出す位なので、有名店かよっぽど美味しかった店だと予想されるので、どんなお店なのか、今度行ってみようと思っていると興味を示す事で「共感」出来るのです。

上記で言うと、②と③については女性に共感し質問する事で会話のキャッチボールが出来る様になります。

逆に①はなんか冷たい感じしますよね、「興味ねぇ」って感じです。

どんな話でもまずは興味を持って聞く事、その次に「共感」を入り混ぜるのがポイントです。

「そうなんだ、へぇ~」だったら会話が終わってしまいます。

もし興味が持てない話だった場合は、「そうなんだ、他にオススメはある?」など次の話題に移る様な質問をすればいいのです。

肝心なのは、会話を終わらせてしまわない事!

せっかく投げてくれたボールを打ち返してしまうから、会話が続かない=会話が苦手となるんです。

だから投げてくれたボールを投げ返すように質問すると、相手からまたボールを投げ返してもらえんです。

例えば、

①飲食店に行った話→そこのお店の情報、何がオススメなのか、今度行ってみようかな

②旅行に行った話→どうやって行ったのか(車やバス?)なぜそこに行ったのか(目的)何を見て来たのか?

③彼氏や家族の話→笑い話なら他に面白い話はないのか?その人物について普段からそうなのか?愚痴なら女性がどう思ったのか?

など、その会話を続けるように共感しつつ次の会話に繫げていきましょう。

「共感」こそが女性との会話を成立する秘訣

女子2人の間に挟まれ笑顔で話す男性の写真

ここまで読んでくれたアナタ、早速実行に移しましょう!

女性との会話は「共感」する事で成立します。

そこで知識をひけらかすし指摘やアドバイスをしたり、批判したりすればただ反感を買うだけです。

残念ですが、次の女子会のターゲットになるだけです。

会話が苦手だとしても、ただ相槌を打って聞く事は出来ますよね?

相手の会話が途切れた時は、逆にその話について質問をすればいいのです。

初めの内は難しいかもしれませんが、「うん、その話分かる」と共感してから、まずは1つ質問をする。そこから始めていきましょう。

女性との会話が苦手なのは、その話に共感しようとしていない事と、話に興味を持ってないからです。

そこを改善すれば、女性との会話も弾み苦手を克服できるようになりますので、とにかく「共感する事」を意識していきましょうね。

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