【クレジットカード】キャッシュレス時代突入!初心者でもよく分かるクレジットカード解説!

家事情報

どうも、RYORYOです!

2019年10月1日、とうとう消費税が10%になってしまいましたね。

子供の頃は消費税なんてなかったのになぁ…と思う今日この頃です。

そして、増税と共に最近よく耳にするのが「キャッシュレス決済

ようやく政府が対策を始めましたが、実は日本は他国よりも遥かに遅れをとっているんです。

海外ではキャッシュレス決済の普及率は90%を超える国も有るぐらいですが、日本ではようやく20%を超える様になってきました。

キャッシュレス決済は、現金の代わりにクレジットカード等で支払う事ですが、その支払い方法もかなり多くなってきたので、どれがいいのか迷いますよね。

今回は、そんなキャッシュレス時代でクレジットカードでの決済を選択されたあなたの為に、クレジットカードについて、1から説明します!

クレジットカード、ブラックでも作れます!

クレジットカードの種類は大きく分けて3種類あります。

支払い方法が異なりますので、これからクレジットカードを発行をされる際は、自分の支払い方法にあったカードを選ぶといいでしょう。

もちろん審査不要のカードも有りますので、過去に支払いが滞ったり、何かでブラックになっている方でも、即時発行出来る便利なクレジットカードも有ります。

■通常のクレジットカード(後払い)

このカードは買い物をして決済した分が、後日カード会社から請求される通常のクレジットカードです。

カード会社へカード発行の申請を行い、申請証・身分証明書の提出を行った後、カード会社で審査をされ、審査に受かると後日郵送でカードが送られてきます。

■デビットカード(即時引き落とし)

このカードは買い物をして決済した分が、即時に銀行口座から引き落としされるクレジットカードです。

基本、後払いが発生ししない場合は、基本審査は有りませんが、カード会社へのカード申請・登録は必要となります。

■バーチャル・プリペイド式カード(前払い・チャージ式)

バーチャルカードは、WEB上でのカード発行となる為、実際のプラスチックのカードは有りません。(Vプリカ等)

バーチャルカード・プリペイド式カード、どちらも先にそのカードへ現金等でチャージしておき、その残高内で決済できるクレジットカードです。

こちらも後払いではないので、審査は有りませんが、会員登録等は必要となります。

クレジットカード、カード番号や有効期限は?

さて、実際に手元のクレジットカードが届き、いざショッピングやネット決済で使用しようと思っても、カードのどこに何が記載されているのか分からない人も多いので、まずはクレジットカードの表裏の記載について説明します。

■カード番号

クレジットで一番重要なクレジットカード番号です。

これはカード表の真ん中辺りに並ぶ数字となります。1桁でも間違えると決済が失敗してしまいますので、入力の際はお間違いがない様に正確に入力しましょう!

JCB…35から始まる16桁の数字

VISA…4から始まる16桁の数字

MASTER…5(最近では2からも有)から始まる16桁の数字

AMEX…37から始まる15桁の数字

ダイナース…36から始まる14桁の数字

■有効期限

クレジットカードの使用できる期限がカード表のカード番号より下の辺りに印字されています。

小さく「有効期限」と表記されており「MONTH / YEAR」の下に「10 / 22」の様に数字が印字されています。

「10 / 22」の場合ですと、有効期限は2022年10月末までとなります。

有効期限切れのカードはもちろん必ず決済は失敗しますので、更新を忘れない様にしましょう。

■カード名義

そのクレジットカードを作った本人の名前が、カード表の下部に印字されています。

アルファベット表記で、「名前/苗字」で印字されてますので、ネット決済をされる際は、半角英字で入力する事が基本となります。

■カードブランドロゴ

カードブランドとは…JCB・VISA・MASTER・AMEX・ダイナースの5ブランドとなります。

カード表にいずれかのカードブランドのロゴが表記されています。

ちなみに「オリコ」や「ジャックス」等のロゴはカード発行元となりますので、カードブランドとは異なります。

■署名欄

カード裏面の真ん中辺りに、カード名義人のサインをする欄が有ります。

カードが手元に届いた際はマジック等で名義人本人のフルネームを記載しましょう。

■セキュリティコード

セキュリティコードとは、クレジットカードが手元にあるかの確認の為に記載されている番号となります。

よく勘違いされますが、暗証番号とは異なり、カードに記載が有ります。

JCB・VISA・MASTER・ダイナース…カード裏面署名欄の上辺りに記載されている3桁の番号

※3桁の前に16桁や4桁の記載がある場合は、最後の3桁のみがセキュリティコードとなります。

 ちなみに16桁はカード番号全桁、4桁はカード番号下4桁の記載となります。

AMEX…カード表面に4桁のみの数字が有るのが、セキュリティコードとなります。

■カード発行元会社情報

カード裏面下部には、そのカードを発行した会社の会社名・電話番号・URL等が記載されています。

決済が失敗した際の原因や、紛失・盗難に遭われた際、カードのトラブル等はこの発行元会社の電話番号へ電話してくださいね。(土日祝や夜間は営業時間外の会社も有ります)

クレジットカードの注意点!

このクレジットカードですが、いろいろと注意点が有るので記載します。

■名義人以外の利用禁止

本来クレジットカードは、名義人本人から申請を受け、審査をして名義人へ発行されますので、その規約やカード裏面にも記載が有る様に、名義人以外の利用は禁止されています。

それは家族であっても例外は有りませんのでご注意を

よく「家族間で共有してます」と聞きますが、家族で利用していいなんて規約は有りません。

家族カードも有りますが、あくまでも名義のみの使用となります。

■しっかりと保管する

クレジットカードの不正利用は年々増加しております。

ネット決済などでカード情報が漏洩し被害に巻き込まれた場合は仕方有りませんが、例えば家族が知らない間に利用していた場合は、あなたのカードの管理責任が問われます。

もちろん家族利用の場合は、例え金額が高額であろうが支払いの義務が有りますので、お子さんが勝手にゲームの課金等をして高額な請求が入るという事が無い様に、しっかりと保管しておきましょう。

■明細書は必ず確認する事

最近では郵送の明細書を受け取っている人は少ないと思いますが、請求の確定日、または引き落とし日には、必ずWEBか郵送での明細書を確認してください。

知らない間に不正利用に遭っていたという場合も有りますので、自分が使った分と一致しているか、知らない所から請求が上がっていないかチェックしてくださいね。

ちなみに、決済代行会社を挟んでいる場合は、決済したショップ名やサイト名で請求に上がってこない場合も有りますので、請求名が分からない場合はネット等で調べてみてください。

クレジットカードでキャッシュレス!

クレジットカードについて説明しましたが、全部を把握するのはなかなか難しいです。

なので、最低限自分が発行するカードの仕組みや支払い方法、カードのどこに何が記載されているか等は把握しておきましょう。

俺も元々現金主義なので、ネット決済以外ではクレジットカードは使用していませんでしたが、このキャッシュレス時代の波に乗ってみようかなぁとも思います(笑)

そんな俺の一押しクレジットカードは「楽天カード」です!

手続が簡単で、ポイントも溜まりやすいのでオススメです!

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