【仕事】今からでも遅くない!仕事が「できる人」になる為の秘訣★

仕事

どうも、RYORYOです!

今までいろいろな職種の仕事をしてきた俺ですが、やっぱりどの職場にも仕事が「できる人」と「できない人」っていうのが存在します。

自分で言うのはアレですが…俺自身は仕事が「できる人」だと思っています(笑)

今まで一緒に働いた事がある人が見たら、「コイツ何言ってんだ!」って笑われてしまうかもしれませんが、それでも自信を持ってこのブログを書きます。

だから、(俺って仕事できないなぁ…)って思っている人や、逆に仕事ができると勘違いしている人も多いので、今からでも【仕事ができる人】になる秘訣を自信を持って教えます!

仕事ができる人:仕事に対する姿勢

①仕事を先送りにしない

俺は基本的に社長や上司から依頼された仕事はすぐにやっちゃいます。

期限がなくても言われたその日から考え、数日でしっかりとまとめて報告するようにしています。

例えば、不意に社長から「この前頼んだ件どうなっている?」と聞かれた時、「まだやってません」と答えるのは、社会人として恥ずかしいです。

なので、他の業務で忙しく間に合わない時は、残ってでもやり遂げます。

それが仕事というものですから。

「明日やろう」「期限までまだ日がある」そう思って先送りにしてませんか?

学生の時の宿題や課題は期限までに提出すれば、同じ評価です。

ですが、仕事に置いての期限とは「最低期限」の事。

その期限より早く仕上げれば、それだけで評価は上がるんです。

それが仕事というものなんです。

中にはいろいろ考えすぎて手が付けられない方もいると思いますが、まずは形にする事で、全体が見えてくるので、とにかく考える前に始めてみる事が大切です。

考える力があるのであれば、やっていく内にもっとアイデアが浮かぶはずです。なので考えるよりも先に行動に移しましょう。

仕事が「できる人」になる為に、まずは依頼された仕事や任された仕事に対して、素早く対応するという事が秘訣となります!

②分からない事をすぐに質問できる

「分からない事を聞く事=恥ずかしい事」ではない!

事前に教えられていた事でも、分からない事があればすぐに質問出来るかどうかです。

教わった事や、今更分からないなんて言えない…と思う事が間違いです。

分からないまま対応や仕事を進める方が恥ずかしいです。

分からなければ、分かる人に質問する、分かるまで質問する。

例えそれが年下や後輩であっても、分かっている人から教わるのが一番です。

俺も分からない時は自分で調べますが、それでも分からなければ他の人に聞きます。他の人が分からなければ社長へ直接聞きに行きます。

仕事が「できる人」になる為に、分からない事を分からないままにしない事は最低条件です!

③ミスをした時は素直に謝る

誰にだって失敗はあります。

失敗と一重に言っても、簡単なケアレスミスから重大なミスまで有りますが、まずはその失敗に対して報告した際に「すみません」としっかりと謝る事が大切です。

普段気を付けている事でうっかりミスしてしまった時など、「いつもは違うんですけどね~」とつい言い訳してしまいたい気持ちは分かります。

「でも」「だって」「それは」と、ミスの言い訳をする前に、まずはミスをした事に対しての謝罪がなければ、そのミスをした事に対して反省していないと捉えられても仕方ないでしょう。

まずは「すみません」と謝罪して、言い分があるならその後に言いましょう。

俺はミスした時に、なぜそのミスをしてしまったかの原因を考えます。報告の際は謝罪してからそのミスの原因を伝え、対策を伝える様にしています。

これは、ミスしたときだけではなく、誰かから間違いなどの指摘を受けた時も同様です。

つい、「それは~」と弁明してしまいがちですが、「すみません」と一言謝ってから、自分の言い分を話しましょう。

もちろん、指摘した相手が間違っている場合も有りますけどね。

仕事が「できる人」になる為に、ミスした時や指摘を受けた時は、弁明の前にまずは「すみません」が言える人になりましょう。

④判断を下すのが早い

仕事が出来る様になってくると、他の人から業務について相談を受ける事が多くなります。

そうなると、的確な判断を求められますが、出来る限り早く判断を下す必要が出てきます。

状況を全て把握し、自分の今までの経験等を活かし判断する事となりますが、もちろん悩む時も有ります。

自分自身で判断する事が出来ない、または判断に悩む時は、すぐに目上の人に相談できるかどうかです。

よく「仕事が出来る人=判断が早い」と言われますが、それが間違っていたらどうもこうもありません。

自信を持って判断できる場合は、即決でいいですが、判断できない時は1人で答えを出そうとしない事が賢明です。

仕事が「できる人」になる為に、判断する時は正確に早く下す、悩む時はすぐに相談できる人になりましょう。

⑤先を見据えた思考・行動ができる

これが一番難しい事だと思います。

俺はこの点については、まだまだ劣っている部分があるので、偉そうな事は言えませんが、「先を見据えた思考・行動」ができる人こそ、本当に仕事ができる人だと思っています。

今の現状を正確に捉えつつ、いろんな観点からその先の事を考える訳ですから、本当、これができる人の頭の中を覗いてみたいものです。

そうなる為には、まずは現状の把握をしっかりとする事。

1つの角度からではなく、360度様々な角度から物事を見て問題がないか考えられる事。

問題があるなら、その対処法も考える事。

それらの事を全て踏まえた上で提案・発言できる事が重要となります。

仕事が「できる人」になる為に、先を見据えた思考・行動ができる様に、常にいろいろな角度から物事を捉えられる様になりましょう。

仕事ができる人:上司・同僚・部下への接し方

①苦手な上司でもうまく接する

なんですかね、上司が苦手な人って多いですよね(笑)

特に偉そうにしている訳でもないですが、役職者って嫌われる存在の人が多い気がします…。

それでも上司は上司、その会社で働き続けるのならうまく接しておいた方がいいです。

もちろんヘコヘコしたり、機嫌取りをする様な媚びを売るのではなく、単純に分からない事などを相談するだけでいいんです。

それと、上司が間違っている事を指摘できる事。

なかなか言えないですが、「これって、こうではないですかね」と柔らかい口調で言えば、「あーそうだった」と相手も快く受け入れてくれるハズ。

ただし、威圧的な口調で言うのは厳禁です。

仕事が「できる人」になる為に、苦手な上司ともうまく付き合いましょう。

②部下から相談されやすい環境を作る

これも大切な事ですが、忙しくても人を寄せ付けない雰囲気で仕事をするのはタブーです。

特に上の立場になると、業務の相談を受ける事も多くなりますが、どんなに仕事が忙しくても業務に追われている場合でも、相談に来た部下に対して面倒くさいような邪険な態度はしないでください。

どうしても忙しい時は、急ぎの用事でなければ手の空いた時に声を掛けるので待ってもらうよう伝えましょう。

相談しやすい環境作りこそ「仕事ができる人」なのです。

逆に邪険な態度で接した場合、あなたの嫌いな上司と同じ様に、その部下もあなたの事を「嫌いな上司」として感じてしまうでしょうから。

相談しやすい環境作りの一環としては、普段から周りの人とコミュニケーションをとる事も大事です。

例えば、休憩中には仕事以外の話で盛り上がる事や、体調の悪そうな人に声を掛けてあげるなど、普段から周りをよく見て話し掛ける事が必要となります。

「話しやすい人=相談しやすい人」これが理想的です。

仕事が「できる人」になる為に、コミュニケーションを取り、相談しやすい環境を作りましょう。

③仕事を他の人に振る

仕事ができる人は常にアンテナを張り巡らせ、周りの状況を把握しています。

自分の業務で手一杯になるとなかなか他に目を向ける事は難しいですが、同じ職場内にいる人が、今どんな仕事をしているのか、誰が忙しくて誰の手が空いているのかを最低限把握する必要があります。

昔上司から、「自ら仕事をするのではなく、他の人に指示を出し業務を回せるのが真のリーダー」だと言われた事があります。

「仕事ができる人=自分でなんでもできる人」というイメージが有りますが、同僚や部下に仕事の指示を出すことは、とても重要です。

例えば、1人はすごく忙しく仕事をしているのに対して、もう1人はする事がなくポケーっとしている…。

これでは仕事が偏り過ぎていて、うまく業務が回せていません。

個々の能力の差も有りますが、手一杯の人の業務を空いている人に振る事で、円滑に業務が回せるようにしなくてはいけません。

もちろん、あなた自身の仕事も他の人に振って、いつでも相談を受けやすい様にしておくのも1つの手だと思います。

中には、自分でやった方が早いからと、何でも1人でテキパキこなす人もいるでしょう。

一昔前は「仕事は上の人から盗んで覚えろ」が主流でしたが、今この時代は「仕事は1から教えて覚えてもらう」というのが主流となっていますので、部下のスキルアップの為にも、自分の仕事を振ってドンドン吸収してもらいましょう。

仕事が「できる人」になる為に、常に周りの状況を把握し、人に仕事を振れる事が秘訣です。

仕事ができる人:1人で働いているのではない

よくネットで「仕事ができる人」を検索すると、挨拶ができる人・身だしなみ・整理整頓と記載されている事も多いですが、俺はその点については仕事ができるできないに関わらず、社会人としての常識と思っていますので、敢えてここには書いていません。

冒頭で自分の事を「仕事ができる」と言いましたが、実際できていない事も多々あり、俺もまだまだ進化中です(笑)

ただ、会社という組織で働く以上、1人で働いているのではありません。

あなたがどんなに仕事ができる人であっても、あなた1人で全ての仕事をこなす訳ではないので、それを忘れない様にしてください。

そして、いくら仕事ができる人になっても、自分の力を過信しないでください。

ちなみに俺が一番気を付けている事は、社員同士のコミュニケーション。

その日同じ勤務の社員には、なるべく全員に1回は声を掛ける様にしてます。

話し掛けるネタはなんでもいいんです。

その人の好きなアイドルの話でもいいし、天気などのニュースのネタでもいいんです。

最悪ネタがなければ、「今、めっちゃ真剣な顔して仕事してたなぁ」でも、なんでもいいので、とりあえず声を掛けて話をします。

「仕事ができる人」を目指すなら、まずはそこから初めてみるのもいいかもしれませんね。

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