どうも、RYORYO(りょうりょう)です!
今回の記事は「車」についてなんですが、ごめんなさい、そんなに車に詳しい訳ではないので、先に謝っておきます。
ただ、俺はホンダのCR-Vを20年乗り続けました!(アイキャッチの写真が実物)
よく周りからは、「車ってそんなに乗れるの?」って驚かれますが、結論から言うと・・・、
全然、現役でバリバリ乗れます!
でも20年の道のりで、いろいろと修理した事も有りますので、その辺りも覚えている範囲で記載します。
車は20年乗り続けると、どうなるのか?
俺が新車でCR-Vを購入したのは、平成10年の9月でした。
実は去年、車を手放し新車でステップワゴンを購入したので、実質20年8ヶ月乗り続けた事になります。
走行距離は20年で18万キロ
とは言え、大阪で住んでいる時にはあまり乗る事はなく、契約している駐車場に停めている間に2回も車上荒らしに遭い、約2年間は実家で預かってもらっていたので、2年くらいは乗っていない時期も有りました。
でも、俺は元トラック運転手でもあるので、どこへでも車で行きます!
九州に住んでからも、車で滋賀の実家や、一番最長で富士急ハイランドに車で行った事も有る程、常に車に乗っている生活です。(毎日の通勤も車です)
一昔前は、車の寿命と言えば10年もしくは10万キロと言われていました。
でも、今は昔と異なり車の性能も良くなっているので、20年以上乗っても問題はないとの事です。
そうなんです、問題ないんです!
いつも修理をお願いする行きつけの車屋さんも「まだまだ全然走れますよ」って言ってくれました。
でも、やっぱり20年乗るといろいろと支障が出てくるのは当然の事です。
まず、20年間、無修理というのは無理ですから、それなりに、いや結構修理はしました。
13年目の5回目の車検時には、10万キロオーバーの為、部品交換も多く、またエンジン部分に不具合が見つかった為、結局通常なら8万円程の車検代が24万円になった事もあります!
この時はさすがに(そろそろ買い替えないとあかんかなぁ)と思いましたが、それからも約8年乗り続けたので、本当に車って丈夫に出来てますよね。
ただやはり、いろいろと方は来ており、走行中にいろんな音がしたりします(笑)
車屋さんに診てもらっても原因がよく分からない物や、そのままでも問題ない物も有りましたので、本当にダメな部品だけ随時交換して、乗り続けました。
それでも通常時の走行は特に問題もなく、高速もバンバン走れます。
外観は少し色あせた感じに思えましたが、一生懸命ワックスを掛ければ新車同然です(笑)
一番困ったのは、窓枠のゴムモール(ウェザーストリップ)が劣化し、ゴムがバキバキになって剥がれてしまった事です。
ウェザーストリップ自体は売っているんですが、なんせ車に詳しくない為、ドアの部分を外して埋め込むなんて事は自分では無理。
車屋さんに頼むと工賃掛かって高くなるので、どうしようかと検索した所、靴のかかとなどに使う合成ゴムの修正材で代用できるとの事で、せっせと自分で窓枠のモール風に塗り込んで仕立てました。
後はワイパーが錆びてしまったので、これは黒のラッカーで塗りました。
バンパーなどの樹脂部分(黒かグレー部分)が白くなってきたので、見栄えが悪く、これも検索した所、激落ちくんで擦ったら蘇るとの事でしたので一生懸命磨き、その後、靴用のワックスを塗ってそれとなく黒く見せてました。
今なら「SOFT99」から「99工房モドシ隊」という製品が有り、これで樹脂パーツやゴム部分の色合いが復活させられるようです。(もっと早く知りたかったー)
まぁ、外観は小さな傷はいっぱいありましたが、特に気にせず乗り続けました。
20年同じ車に乗って得する事、損する事!
同じ車を20年乗ると、得する事もあれば、損する事も有ります。
■得する事
・メンテナンス費用や車検代だけで、維持費が安くすむ(ローンがない)
・乗れば乗る程、愛着が持てる
・修理等が多くなる為、車に少しだけ詳しくなれる
■損する事
・パーツの破損等で修理代が掛かる
・劣化により見劣りてしまう
・燃費が悪くなる
などが挙げられます。
燃費でいうと、俺の車は四駆だったのですが、最終的には普段の走行でリッター7㎞でした。
どこか車の調子が悪くなると、ネットで検索する為、この部分が悪いのではと少しばかり車の部品名も分かるようになりましたが、本当、車の部品って横文字ばかりで覚えるのも大変です。
■20年で修理した主な例
・サーモスタット
これは冬の寒い時期に、いくら走っても暖房が暖かくならなかったので、調べてもらったところ、車のエンジンがオーバーヒートしないように温度調整する「サーモスタット」の故障との事で、部品交換してもらったところ、以前よりも早く暖まるようになり、快適になりました。
・ラジエタータンク
これはエンジンが暖まりすぎオーバーヒートを抑える為の冷却水を入れておくタンクですが、ある日、帰宅中にコンビニに寄ると、車のボンネットから白い煙が出ている事に気づきました。
車に無知な俺は車が爆発するのでは?と恐怖したのを覚えてます(笑)
すぐに行きつけの車屋さんに持って行くと、冷却水の入っているラジエタータンクが破損しており、水漏れを起こしているとの事で、すぐに交換してもらいました。
・ショックアブソーバー(スプリング)
車体への振動を受け止める部品です。
段差がある所を走行中に、乗り越えるというよと「ガタン」という感じで、もろにその段差の振動が伝わってくる感じだったので、これはおかしいと思い修理してもらいました。
通常ならクッションの様に振動を受け止めるはずが、スプリングが閉じたままになっており、段差などの衝撃がそのまま伝わる状態でした。交換後は快適に走行できました。
その他にも、いろいろと部品交換はしましたが、やっぱり車に無知な場合は、行きつけの車屋さんや修理屋さんがあるといいと思いますよ。
20年乗った車、そのまま乗り続けるべきか?
俺が20年車に乗り続けた理由は、これと言って欲しい車がなかったからです。
車って大きな買い物ですよね。お金持ちの方はそうでもないかもしれませんが、何百万とする物で、毎日使用する物なので、妥協したくないっていう感じでした。
本当に欲しい車があれば買い替えようと思いつつ、21年も乗ってしまいました。
今回、俺は買い替えを選びましたが、その理由は単純で彼女が新車を購入したのを見て、いいなぁと思ったからです(笑)
だって20年前の車と、今の車って性能が全然違うので、俺からすれば未来の車みたいな感じで、ついワクワクして買い替えてしまいましたが、20年乗ったCR-Vもまだまだ走れましたよ。
なので、20年近く乗っている車を手放すか、そのまま乗り続けるか迷っているアナタ!
しっかりとしたメンテナンスを施していれば、車はまだまだ走れるハズですので、欲しい車が出来るまでは大事に乗ってあげてくださいね。
本当に故障して動かかなくなったり、そろそろ買い替えようと思った時でいいと思いますので!!
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