引っ越しの不用品をゴミ処理場へ持ち込む方法を解説!

不用品に困っているイメージ写真 掃除

どうも、引っ越し作業に追われている、RYORYO(りょうりょう)です!

俺はこれまで何度も引っ越しをしていますが、全部自分で荷物を運んでいます。

そうなると困るのが、引っ越し時に出る不用品の数々…。

使い古した物や、新居で買い替え予定の家具や家電。

指定有料袋には入りきらず、粗大ごみとして出すと料金が結構掛かる…。

しかも、意外とゴミの分別って難しく有りませんか?

例えば鞄は燃えるゴミですが、取っ手や鍵部分が金属の場合は燃えるゴミ?燃えないゴミ?

電源コードは燃えないゴミ?

車の芳香剤の空瓶は缶・ビンに出していいの?

などなど、「コレ、何ゴミになるの?」って物がいっぱいあります。

だから、そんな物全部ひっくるめてゴミ処理場へ持ち込みするのが一番手っ取り早いです。

今回はゴミ処理場への持ち込み方法について解説します。

ゴミ処理場は地域によって料金が異なる

ゴミ処理場の写真

まずゴミ処理場の場所が分からないってあなた、ゴミ収集日のカレンダーありますよね?

下の辺りに「ゴミの持ち込み」って記載ありませんか?

恐らく市区町村毎に指定のゴミ処理場が有りますので、もしゴミ収集日のカレンダーがない場合は、ネットで「○○市 ゴミ 持ち込み」と検索すれば出てきます。

ただ、持ち込んだからって全て無料で引き取ってもらえる訳ではありません。

この料金については、地域のゴミ処理場毎で異なってきます。

例えば大分県ならば、別府市の指定ゴミ処理場は90㎏までは無料、大分市の指定ゴミ処理場では10㎏毎に35円必要となります。

まずはネットなどで調べて、別府市のように90㎏まで無料であれば90㎏以内に収めればタダでゴミ処理出来ます。

多い場合は複数回に分ければ問題有りませんが、回数が多い場合は市の職員が実態調査に来る事もあるのだとか…。

俺もこの前、タンス2つ解体して燃えるゴミのみをワンボックスいっぱいに詰め込んで持ち込んだんですが、130㎏でした(10㎏35円なので、455円)

車をお持ちの方であれば、自分でゴミ処理場へ持ち込みする方が断然お得です!

ゴミ処理場へのゴミ持ち込み方法!

人差し指を立てて閃いた女性の写真

初めてゴミ処理場を利用する際、どの様にすればいいのか分かりませんよね。

では順を追って、ゴミ処理場への持ち込み方法を解説していきます。

もし分からない時はその都度、ゴミ処理場のスタッフに聞けば親切に教えてもらえます。

①ゴミを分別しておく

まずは家庭内でゴミの分別をしておきましょう。

燃えるゴミ・燃えないゴミ・缶・ビン・ペットボトルなど。

もし分別が分からないゴミがあれば、別の袋にまとめてゴミ処理場の人に聞きましょう。

この時、指定の有料袋に入れる必要はありません(地域によって異なる可能性あり、HPを要チェック)

②車にゴミを詰め込み、ゴミ処理場へ

ゴミの分別が終わったら車に詰め込みましょう。

この時も、燃えるゴミ・燃えないゴミをそれぞれまとめて乗せるのがコツです。

混合ゴミの場合、処理場でもそれぞれの捨て場が異なるので「燃えないゴミ」→「燃えるゴミ」のように少し移動しないといけません。

だから車の中でもそれぞれまとめておくと、後で「燃えないゴミが残ってた!」って事にもならないし、サクッと捨てられるので便利ですよ!

③ゴミ処理場入口

ゴミ処理場の入口に入ると、大体は一般車と業者用の道が分かれています。

街中のゴミを集めているゴミ収集車もここにゴミを捨てにきます。

一般車の案内に沿って進みましょう。

ゴミ処理場も地域毎に異なりますが、ゴミの種類によって「燃えるゴミはこちら」「燃えないゴミはこちら」などの記載もあるので、入口に入ったらまず自分が捨てる所がどこなのかをしっかり確認して進みましょうね。

万が一分からなくて違う所に行っても、係の人が教えてくれるので大丈夫です。

④入庫時の測量

案内に沿って進むとゲートがあります。

入口のゲートでは入庫時の測量を行います。

この時に掛かりの人からどんなゴミか聞かれますので、燃えるゴミか燃えないゴミ、あるいは両方など捨てるゴミについて答えましょう。

混合ゴミの場合は、捨てる順番など案内してくれます。

⑤ゴミ捨て

ゲートでの測量が終わると、ゴミを捨てる倉庫みたいな所に入っていきます。

この時恐らく信号があると思いますので、青になったら進み係の人が「こっち」と手を挙げてくれる所にバックで車を入れます(後ろが全てゴミ処理場になっており、いくつかゲートが分かれています)

燃えるゴミの場合は係の人がゲートを開けてくれるので、車の後ろからポイポイそのゲートへゴミを投げ入れます。

この時、落ちないように気を付けてくださいね!

燃えないゴミの場合は、「ここに置いて」と指示をされるのでまとめて置きましょう。

もしその時ゴミの分別が分からない物があれば、係の人にどうすればいいのか確認します。

これも地域の処理場によって異なりますが、別府市のゴミ処理場では3~4人スタッフが来てくれ、ドンドン降ろしてくれました。

分別が分からないゴミも「いいよ、後で分けるから」と全部引き受けてくださったので、すごくラクでした。

地域によって異なりますので、自分で降ろす物だと思っておいた方がいいです。

出庫時の測量

全てのゴミ捨てが終われば、案内に沿って進み出口のゲートへ行きます。

入口と同じ様に測量を行います。

入庫時の測量から出庫時の測量を引いた差額がゴミの重さになります。

車の重さや人の体重も全て含めての計測なので、例えば同伴者が車を降りていた場合、その同伴者の体重もゴミの重さと計算されてしまいますので、必ず全員車に乗った状態で測量してくださいね。

ゴミの重さが分かったら、料金を提示されるので支払って帰りましょう。

まとめ:ゴミ処理場を利用する利点

ゴミ箱と不用品の文字

引っ越しの際や、家の大掃除をした際に出てくる大量の不用品。

もちろん引っ越し業者に頼めば不用品処分してくれる業者もいますし、不用品回収業者へ依頼するのもいいでしょう。

でも、あまりお金を掛けたくない、ゴミを他の人に見られるのが恥ずかしいという人はぜひ、ゴミ処理場へ持ち込みしてみてはどうでしょうか?

運ぶのは大変ですが、料金は断然安いし、分別が分からないゴミもそのまま持ち込めばいいのでラクです。

もちろん捨てられないゴミも有りますけど…(別府市ではスノーボードが捨てられませんでした)

俺は今まで別府市と大分市のゴミ処理場を利用させてもらってますが、スタッフの方がすごく親切なのとモタモタしていると手伝ってくれます。

もし、不用品をどうしようかと悩んでいるのであれば、ゴミ処理場へ持ち込んみましょう!

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