どうも、RYORYO(りょうりょう)です!
俺は常に恋愛していたいタイプなんですが、そういうのを『恋愛体質』と言うのか、『恋愛依存症』と言うのか、よく分かりませんでした。
同じ様に常に恋愛したいと思っているあなた、恋愛している事で生活が満たされるあなた、それって『恋愛体質』と『恋愛依存症』どちらなんでしょうか?
この2つは似ているようで実は全く別物なんです。
自分がどちらのタイプなのか、依存症の場合はカウンセリングなども必要になる場合が有りますので、『恋愛体質』と『恋愛依存症』のどちらかをしっかりと把握しておきましょう。
※恋愛依存症のチェックは一番下に有ります
恋愛体質とは?
『恋愛体質』の多くの人の特徴としては、別れてもすぐにまた別の人と付き合って恋人が途切れない人です。
ここでは『恋愛体質』の人の特徴をそれぞれの項目でみていきます。
①性格
恋愛体質の人は性格がポジティブな人が多いのが特徴です。
熱しやすく冷めやすいタイプでも有り、その時恋人がいても別の好きな人が出来たらすぐに乗り換えるタイプですね。
でもそれが悪い事ではなく、『恋愛体質』の人は常に楽しみながら恋愛し、自分の為に恋愛をする人が多いのです。
②恋愛傾向
常に恋人がいるタイプですが、例え恋人がいない期間があっても「恋人が欲しいな」と思うだけでいなくても平気です。
でも気づけば誰かに恋して、いつの間にか恋人が出来ているのも『恋愛体質』ではよくある事です。
交際中も楽しむ事を大事にしながら、好きな人の幸せを望み一緒に幸せになる為に考えて行動します。
③生活
『恋愛体質』の人は恋愛すると生活は変わるのでしょうか?
これは誰しも恋愛すると、多少なりとも相手に合わせた生活になると思いますが、『恋愛体質』の人も普通の人よりは恋愛重視の生活になる事も有ります。
ただ仕事などが忙しい時は、別に恋人の存在をそこまで気にしない人もいます。
④恋人との別れ
常に恋人がいるタイプの『恋愛体質』の人は、恋人と別れる時はどうなるんでしょうか?
自分から振る時は恐らく次の相手を見つけてからになる人が多いです。
逆に恋人から振られても、泣いてすがるような事はなく、暫く落ち込んだらまた次の恋愛をしようと切り替える事の出来る人が多いのも特徴です。
恋愛依存症とは?
では逆に『恋愛依存症』とはどんなものなでしょうか?
イメージとしては、1人の人に尽くして尽くして尽くし抜くって感じですね。
ではそれぞれの項目毎に『恋愛依存症』についてみていきましょう。
①性格
恋愛依存症の人は性格がネガティブな人が多いのが特徴です。
恋愛に対してネガティブなので、職場や友人の前では普通振る舞っているでしょう。
『恋愛体質』のように恋愛に対して楽しむというより、常に相手の事を考え行動し、いつの間にか苦しくなっていく傾向が有ります。
相手の為に、尽くす事で幸せを感じるタイプです。
②恋愛傾向
恋人がいない期間があると、「恋愛しなければ」「誰でもいいから恋愛したい」とすごく不安になってしまいます。
交際中はとにかく相手に捨てられてしまうのではと考えてしまい、相手に尽くしてしまいます。
『この人だけしかいない』という思いに囚われ、自分の感情を押し殺してしまうのもこのタイプ。
こうなると楽しいはずの恋愛が、いつの間にか常に不安を抱き苦痛になっているのですが、それでも別れる事は考えられないのが特徴です。
③生活
『恋愛依存症』の人の生活は、恋人中心です。
何をしていても恋人の存在が大事で、仕事・家族・友人は二の次になってしまいます。
その為、友人が離れていってしまうのもこのタイプには多いのです。
それでも「恋人がいればそれだけでいい」と思ってしまいます。
④恋人との別れ
『恋愛体質』の人は意外とあっさりとした別れですが、逆に『恋愛依存症』の人の別れは、大変です。
恋愛している時から「この人しかいない」「別れるなんて考えられない」と思っているので、別れる時は泣いてすがったり「自分の悪い所を直すから」と、なかなか別れ話に応じてくれないでしょう。
別れ話をした後に「今から手首切るから」みたいに連絡してくる人も多いです。
どうにかして恋人を繋ぎとめようとするんですね。
ただ中には本当に命を落とす人もいますので、お互いが納得のいく別れ話をする必要が有ります。
恋愛依存症に陥りやすい人の特徴
『恋愛体質』と『恋愛依存症』の違いは分かりましたか?
冒頭でも申したように『恋愛依存症』は重度になると、カウンセリングなども必要となります。
そこまで相手にのまれ込んでしまう『恋愛依存症』に陥るやすい人ってどんな人なのでしょうか?
①愛情不足
これまでの人生で、人から愛されるという事を知らずに生きてきた人に多いと言われています。
例えば幼少期に両親からの愛情を貰えなかったり、共働きで全然かまってもらえなかったりと、どこかで愛情不足になっていると、恋人から愛してもらえる事が依存症になるきっかけとなります。
だから「この人しかいない」という感情が芽生えてしまうんですね。
②コンプレックス
また自分に自信のない人も、『恋愛依存症』になる傾向が強いです。
何かしろのコンプレックスやトラウマなどを抱えている人は、「こんな自分を愛してくれる人」としてその恋人に依存してしまいます。
何かしろのコンプレックスやトラウマなどを抱えている人は、「こんな自分を愛してくれる人」としてその恋人に依存してしまいます。
ちなみに俺もこれです。
俺は性同一性障害(FTM:女→男)なので、「こんな自分を愛してくれた」その思いがどうしても強く、その彼女と別れたら次は絶対に見つからないと思って依存してしまうんです。
③感情を押し殺してしまう
相手に見捨てられないように、相手が好む自分を演じてしまう『恋愛依存症』
「本当は自分はこうしたいけど、恋人に言って嫌われたらどうしよう」その思いが強い為、自分の感情を押し殺してしまう事は当たり前のようになってしまいます。
元々、感情のコントロールがうまくいかず、職場や友人の前でも自分の感情を押し殺してしまうタイプは『恋愛依存症』に陥りやすいかもしれません。
あなたは『恋愛体質』と『恋愛依存症』どっち!?
『恋愛体質』と『恋愛依存症』の違いをみてきましたが、あなたはどちらでしょうか?
楽しく自分の為に恋愛する『恋愛体質』と、辛く相手の為に恋愛する『恋愛依存症』
専門家の中には『恋愛体質の延長線上に恋愛依存がある』とも言われています。
出来れば『恋愛依存症』にはなりたくないですよね。
こうやって見ていると、俺はどちらというとやっぱり『恋愛依存症』の方が強い気がします(ヤバい?)
親友にも「本当に恋人いる時は全然連絡せんよなぁ」と言われるくらい、あまり友人とも連絡しませんが、別れると途端に辛くて連絡してしまいます(笑)
自分が恋愛依存症かどうか悩んでいる時に、『恋愛依存.com』様のサイトで恋愛依存症診断をチェックしてみたところ、なんと恋愛依存症77%!
いや、これ本当にヤバいでしょう…。
あなたも自分が恋愛依存症か悩んでいるのであれば、『恋愛依存.com』で一度チェックしてみてくださいね!
あぁそれにしても、楽しく恋愛する『恋愛体質』になりたいものです!!
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