【もんじゃ焼き】簡単・早い・美味しい！3拍子揃いの魅惑の食べ物★

どうも、RYORYOです！

俺は生粋の関西人ですが、あまり「お好み焼き」や「たこ焼き」いわゆる「粉物」と呼ばれる食べ物があまり好きでは有りませんでした。

嫌いではないのですが、自分からすすんで食べたいと思わず、家族や友人の付き合いで食べる程度でした。

今の彼女と知り合って、彼女が「粉物」好きで、一緒に食べている内に好きになりました。（結構単純です）

でも、お好み焼きよりも実は「もんじゃ焼き」の方が好きです。

先程も言いましたが生粋の関西人ですが、お好み焼きよりも「もんじゃ焼き」が好きです。

もんじゃ焼きとは？

もんじゃ焼きと言えば、東京月島が有名ですよね～。

本場で食べた事はないですが、きっかけはお土産でもらった「もんじゃ焼きセット」で、もんじゃ初挑戦の俺達は苦戦しながらなんとか作って食べましたが、それが正しいのかどうかよく分かりませんでした。だって食べたことないから…。

それからお好み焼き屋さんで、もんじゃを食べて、その美味しさと手軽さにハマってしまいました。

■もんじゃ焼きとは

語源は生地を鉄板に流し文字を書きながら学習していた事が始まりとされていて、「文字(もんじ)焼き」から、現在の「もんじゃ焼き」となったそうです。

もんじゃ焼きは、小麦粉をゆるく水に溶きお好みの具材を入れて焼いた物で、「好み焼き」と似ていますが、焼き方が異なります。

■もんじゃ焼きとお好み焼きの違い

【お好み焼き】

・生地をじっくり焼き、ひっくり返して両面焼くので結構時間が掛かります。

・鉄ヘラの「コテ」を使って焼いて食べます。

【もんじゃ焼き】

・片面だけで薄く引き伸ばして焼くので、時間はそんなに掛かりません。

・小さなへらの「はがし」を使って焼いて食べます。

もんじゃ焼きの作り方！

それでは自宅で手軽に「もんじゃ焼き」を作ってみましょう！

■作り方

①：小麦粉（お好み焼き粉）・水・ウスターソースを混ぜ合わせる。

※小麦粉がダマになりやすいので、お玉の先が網になっている網杓子（あみじゃくし） などで潰す。

②：①の中に切ったキャベツ・お好みの具材を入れる。

※明太子・チーズ・ベビースター・切り餅は後で入れます。

これで生地は完成です。混ぜるだけなので数分で終わります。

③ホットプレートに油を引き、生地の中から具材のみをすくい出し、ホットプレートで軽く炒める。

※焦げ目が付かない程度に軽く炒めるだけでOK

④炒めた具材でドーナツ状の土手を作る。

※なるべく大きめに作るとベスト

⑤土手の真ん中に生地を流し込む。

※生地が多いとベチャベチャになるので土手の1/3位になる様に流しこむ

⑥生地が白くなってきたら、全体を混ぜ合わせる。

※途中で真ん中の生地部分のみを下からかき混ぜ粘り気が出ればいいと、もんじゃ焼き屋のおばちゃんに教わった事も有ります。

混ぜ合わせたら、ホットプレートいっぱいに薄く広げる。

チーズのトッピングはこの広げた時にするのがベスト！

⑧広げた生地のフチがパリパリになってきたら、出来上がり！

「はがし」と呼ばれる専用のヘラを使い、ホットプレートに押し付ける感じで拾い上げて食べる。

※お好み焼きの様に固まらず、上からソース等もかけなくても大丈夫です。

※好みでマヨネーズ等に付けても美味しいです。

※出来上がったらホットプレートは保温にするといいでしょう（そのまま焼き続けると焦げます）

もんじゃ焼きは簡単・早い・美味い！無限に食べれるオススメ料理

我が家でもんじゃ焼きをすると毎回決まって、「これ、無限に食えるんやん」って思ってしまうほど、食べる勢いが止まらなくなりますが、大体2枚程度でお腹いっぱいになります（笑）

トッピングはその日の気分で変えたりしますが、大体スタンダードな定番が「明太子・チーズ・ベビースターラーメン」

他には薄切り餅・キムチ・納豆・スナック菓子等、本当になんでも合います！

上にトッピングするなら、ハーフ＆ハーフや、4分割でいろいろなトッピングを試してみるのも面白いと思いますよ。

ちなみに1人で無性に食べたくなった時は、フライパンで同じ要領で作って食べます。

なので、ホットプレートがない方や、出して洗って片づけまでが面倒だと言う方も、フライパンですれば手軽に出来ます。

専用ヘラ「はがし」は100均でも売ってますので、一家に人数分購入しておけば、いつでも「もんじゃ焼きパーティ」が楽しめます！

もちろんアルコールにも合いますので、酒のつまみとしてもオススメです★

そんな、「簡単・早い・美味しい」3拍子揃ったオススメの「もんじゃ焼き」、是非ご家庭で