どうも、RYORYO(りょうりょう)です!
俺、恐らく遅延型の小麦アレルギーの可能性があり、小麦を摂取しすぎるとお腹が緩くなってしまいます。
しかも正露丸飲むまでずっと毎日続くので、大変です(笑)
でも、小麦っていろいろな食材に入っているので、完全にグルテンフリーにするのは難しいし、やっぱりたまにはラーメンとか食べたくなるじゃないですか?
だから、なるべく避けつつも食べたい時は食べてます!
それでもどうしても手が出ないのが『パン』
だから、もう自分で作ってみる事にしました。
でも思った以上に大苦戦してしまい、ちゃんとしたレシピ記事は出来ない程でしたので、その失敗談を今回はお話します。
米粉パン作り大苦戦①:白玉粉ってなんやねん!
米粉パンレシピを見ながら、いざ挑戦!
以前、米粉ホットケーキ・米粉ピザを作った際は、レシピを見ながら初めてでも上手く出来たので、意外と簡単に出来るんじゃない?って感じで軽く思っていました。
料理やお菓子作りはある程度出来ますが、パンを作るのは初めてです。
張り切って必要な材料を購入し、『パン』を食べたいが為に頑張ります。
で、一番初めの工程が、鍋で白玉粉と片栗粉を火にかけ、豆乳で溶かしながら混ぜるというものだったんですが、白玉粉ってなに!?
豆乳入れてクルクルしていたら、あっと言う間に固まってきて焦りました。
途中経過を写真に撮りたかったのですが、そんな暇もないくらい、途中から一気に固まります(汗)
↓↓↓こんな感じです。
しかも白玉粉ってもちもちしているので、この後の工程で米粉などと混ぜ合わせるのですが、もうね、混ざらないんです。
大苦戦した1つの原因は、この白玉粉です!
もう本当、白玉粉ってなんやねん!!
米粉パン作り大苦戦②:ハンドミキサーを使ったばかりに…
固まったモチモチの白玉粉と、米粉などの材料を混ぜ合わせていきます。
レシピの説明では「初めはポロポロしてますが、ハンドミキサー(もしくはフードプロセッサー)で数分混ぜるとツヤが出てドロッとしてきます」との事で、ハンドミキサーかフードプロセッサーのどちらを使うか迷いました。
で、ちょっと時間は掛かるけどハンドミキサーの方が簡単だし、片付けも楽だなぁとハンドミキサーで混ぜる選択をしたんです。
いや、これが間違いでした!
ちょっと横着した考えを抱いてしまったばかりに、とんでもないことに…。
↓↓↓この後悲劇がっ!!
『初めポロポロしてますが…』その状態でハンドミキサー使うと、見事に飛び散ります!!
ブィーンとスイッチをONにした瞬間、ミキサー部分が回転し細かくなった米粉と白玉粉の塊を辺りにまき散らします。
焦ってスイッチOFFにしましたが、時すでに遅し…。
見事にあたりに米粉の残骸が!!
でもここまでやってしまったので、もう意地でもハンドミキサーでやってやると意地になり、ハンドミキサーと米粉との闘いが始まりました(笑)
10分程してようやくハンドミキサーが勝利★
う~ん、『レシピではホットケーキの生地より少し固めくらい』って記載があったけど、それよりもはるかに固い気がする…。
でも、もうこれでいいでしょう、だって辺り一面大変な事になっているので(笑)
ホント、人間ラクな方を選ぶとロクな事になりませんね。
米粉パン作り大苦戦③:発酵ってどれくらいなん?
なんとか全部の材料を混ぜ合わせ、購入したパウンドケーキの型へ生地を流しこむところまで出来ました!
この後はオーブンを40度にして30分発酵させます。
洗い物と、飛び散った米粉の塊を掃除しながら30分待ちます。
『ピー』と終了の音が鳴ったので、いざオープン。
うん?これ膨らんでる?
レシピの説明では『1.8倍程』って書いてあったけど、なんか入れた時と変わってないような…。
仕方なく再度10分発酵させてみました。
10分後…、さっきよりは膨らんでる!
でも、1.8倍も膨らんでるかな?
って言うか、発酵ってどれくらいなん?
なんせパン作り初心者で、これまでの人生で生地を発酵させた記憶がない!
米粉ピザの生地も発酵なしで簡単ってヤツを見たので、今回が人生初発酵(笑)
だから発酵させるって事がよく分かってなかったんですよね…。
でも一応膨らんだからこれでOKとしましょう。
初めての米粉パン作りに大苦戦!
その後はなんとかオーブンを210度にして30分焼きあげました。
出来上がりの写真、どうです?見た目はいい感じでしょう。
なんとなくそれっぽく出来たので、良しとしましょうか(笑)
でもレシピの写真はもう少し分厚く、切り分けた時ミニ食パンみたいになってたんで、やっぱり発行が不十分だったのかな?
味はモチモチしてて美味しかったですよ(これは白玉粉のお陰か?)
う~ん、パン作りは難しいですね。
これに懲りず、成功版を記事でアップできるように再度挑戦しますよ!!
その時はちゃんとフードプロセッサーを使います(笑)
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