【性同一性障害】各セクシャルの呼び名は多数存在、表現は自由!

性同一性障害

こんにちは、RYORYOです。

今は「性同一性障害」という言葉の知名度は高く、芸能人の力もあってか、受け入れてもらえる環境が昔より断然整っていると思います。

昔は、男が男、女が女を好きだと分かると、「オカマ」「ホモ」「レズ」と非難を浴びる事も多く、同性愛者や、性別に違和感を覚える人は、あまり公に言えないのが事実でした。

呼び方は年々進化し、近年では「性同一性障害」と自ら公表する人も多いと思います。

俺も長年、家族・友人にすら隠し続け、今では「性同一性障害です」と言える様になりました。

だから、この言葉が出来た事で、「女性として生まれたけど男として生きたくて、女性が好き」といろいろ説明するよりも、「性同一性障害なんですね」という感じで分かって頂けるのは、なんとなく有難く感じます。

そんな救いの一言「性同一性障害」について、今回も簡単に説明します。

「トランスジェンダー」と「性同一性障害」の違い

前回説明した「LGBT」の「T:トランスジェンダー」と「性同一性障害」の違いについて調べましたが、やはり呼び名が違うだけで同じでした。

生まれた性別と異なる性別として生きる事を望み、生まれた性別と同じ性別の人を愛する人の事となります。

性同一性障害」 は医学用語となるとの事で、両者の違いは診断が出ているか出ていないかの違いとも目にした事が有ります。

当事者は呼び名にはこだわりません!

ネットで検索すると、「性同一性障害」「LGBT」以外にも、多くの言葉が存在します。

ですが、実際自分の周りの「同一性障害」や「LGBT」の人に聞いても、深く知っている人は少なく、「自分はネコ(レズ受け身)です」や「おなべ(性同一性障害)です」と答える人が多いです。

呼び名はいろいろ有りますが、結局は同じ様な意味なので、当事者が各自で「自分は○○です」と自由に表現しています。

逆に人から「じゃああなたはトランスジェンダーだね」と言われても、あまりピンと来ない人が多いかも知れませんね。

次回は、「性同一性障害」以外の呼び名について説明しますが、今はこの言葉が定着しており、自分がいったいどこに属し、何者なのかと悩んでいた当時者の自分達にとって、この言葉が出来た事は救いの一つだと思います。

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