どうも、RYORYO(りょうりょう)です!
俺は付き合うとすぐに同棲したくなる派です。
やっぱり好きなのでずっと一緒にいたいという気持ちが大きくなってしまいます。
でも、世間一般のカップルの同棲するタイミングっていつなんでしょうか?
はたまた同棲はする方がいいのか、しない方がいいのかどちらなんでしょうか?
きっとアナタも彼女とそろそろ同棲しようかと迷っている頃でしょう。
彼女へ同棲の切り出すタイミングや、彼女の親への挨拶など課題はいっぱいです。
結論的には結婚を視野に入れているのであれば、先に同棲をした方がいいです。
ではその理由を解説していきます。
同棲をした方がいい理由:同棲のメリット
アナタが今同棲したいと思った理由はなんでしょうか?
・好きだから毎日一緒にいたい
・この先結婚を考えているので、事前準備
①一緒にいれる時間が増える
同棲する目的で一番の理由は大好きな彼女と一緒にいたいからでしょう。
結婚に至るのもその「好き」って気持ちがあるからですよね。
同棲していない時、デートの帰り際に「バイバイ」ってするのが寂しくないですか?
もっと一緒にいたいって思います。
特に自宅デートの時は、彼女が帰った後いつもと変わらない部屋が急に広く感じ、急に寂しさがこみ上げるなんて想いをした事は有りませんか?
それが同棲する事で解消されます。
仕事以外の時間はずっと一緒にいられますからね。
そういった2人の時間が増えていけば、より親密な関係になれるハズです。
②相手のことをよく知ることで、結婚への事前準備が出来る
同棲する際に結婚を意識しているカップルは多いでしょうから、結婚する為の事前準備も兼ね備えている事でしょう。
結婚後に彼女の知らない部分が見えてイヤになってももう遅いですから、同棲して彼女の事をよく知る必要が有ります。
これは逆に彼女がアナタと結婚して大丈夫かと見極める為でもあります。
残念ながら同棲しても別れるカップルもいますから、実際に一緒に生活する事で、相手のイヤな部分やマイナス面を知っても、それでも一緒にいられるか結婚出来るかどうか判断する材料にもなります。
逆に彼女の家庭的なところを発見したり、2人で支え合う事が出来ると判断できれば、結婚へドンドン近づいていくことでしょう。
③お金や家事の負担が減る
家賃や水道光熱費などの毎月の出費を2人で折半すれば、経済的にも助かります。
その浮いたお金を2人で貯金すれば結婚費用もすぐに貯まっていくことでしょう。
実際に結婚費用を貯める為に同棲を始めるカップルも多いです。
また、これまで1人暮らしの場合は、洗濯・掃除・料理などを1人でやっていたアナタならば、彼女と家事の分担をする事で負担を減らす事が出来ます。
これは後で説明するルールにもよりますので、同棲する事でどちらかの負担が大きくならないようにしましょう。
④病気になった時、看病してくれる
例えば1人暮らしをしている時に、一番困るのが病気になった時です。
風邪で高熱が出ている時なんて、本当に布団の中で1人泣きたくなる時もあります。
体が弱っていると心も弱ってしまうんですね。
同棲する彼女がいれば、うつしてしまう心配は有りますが「大丈夫?」と優しく心配されるだけですごく心が休まります。
また食事も作ってくれるでしょうから、体力の回復も早くなる事でしょう。
同様に怪我をした時も大変助かります。
例えば腕を骨折した場合完治するまで生活するのが困難になりますが、彼女に介助してもらえるこ事で生活しやすくなります。
逆に彼女が病気や怪我をした時も同様ですので、お互いの必要性を改めて実感できる事でしょう。
⑤親に結婚の了承をもらいやすく
同棲→結婚になれば、彼女の親に結婚の了承をもらいやすくなります。
やっぱり彼女の親に結婚の許しを貰う時って緊張しますよね。
でも同棲と言う名の実績があれば、「そろそろ結婚を考えています」と伝えるだけで「いつ頃の予定なのか?」などすんなりと事が運ぶケースが多いです。
そこには同棲してアナタが彼女を幸せにしてくれる人だと、信頼されるからです。
だから、結婚前に同棲した方がいいのです。
同棲する事によるデメリットも把握しておこう!
同棲した方がいいと強くオススメしていますが、実は同棲する事は良い事ばかりでは有りません。
もしかしたらデメリットの方が多いかもしれません。
言い方は悪いですが、家族ではない赤の他人と同じ空間で毎日過ごす事になる訳ですから、デメリットはつきものだと思ってください。
そのデメリットの部分も受け入れられる覚悟を持つ事が重要です。
①1人の時間が減る
仕事が終わって帰宅してゆっくり自分の時間を過ごす、ゲームや読書、お酒を楽しむなど自分の好きな事をする時間はとても大切です。
それが同棲するとなれば、1人でゆっくりする時間が減ってしまう事になります。
つまり自分の好きな事をする時間が減ってしまう可能性があるので、それに耐えられるかどうかです。
常に一緒にいたい、常に同じことをしたいのであれば問題ないですが、どうしても1人になりたい時も有りますよね。
特に今まで1人暮らしが長かった場合は、彼女との生活が窮屈に思えてしまう事も有るでしょう。
②ドキドキ感がなくなる・セックスレスになる
好きすぎて一緒にいたいという想いから同棲しても、その一緒にいる事が当たり前になり、ドキドキ感が薄れてしまう事も有ります。
これは体の関係にも影響します。
同棲していない時はデートをする度にエッチをしていても、同棲すると初めのうちは毎日していても、その内「今日は疲れているから」と回数が減ってくるでしょう。
これは「今日しなくてもいつでも出来る」という安心感に似た怠慢に過ぎません。
特に同棲歴が長くなるにつれ、セックスレスになるカップルも実は多いのです。
毎日とは言いませんが、適度に愛を育む事も必要な事です。
③お互いに気を使い過ぎてしんどくなる
なんでも言い合えるカップルなら問題ないですが、気を使ってしまうタイプの人だと同棲生活はしんどいですね。
時には相手の事を気遣い、自分の感情を押し殺す事は必要ですが、それが毎回・毎日となると苦痛でしか有りませんよね。
なので同棲しようと思っているアナタは、デートしている時に彼女に気を使い過ぎていないかちゃんと心の内を確認してからの方がいいですよ。
例えば、デートの行き先など自分が行きたいところが有っても彼女の行きたいところを優先したり、せっかく予定を組んだのに彼女の機嫌でドタキャンになったりと、自分の感情を押し殺す人には同棲は向かないでしょう。
ある程度、思っている事は素直に伝えてみる事が必要です。
④喧嘩が多くなる
同棲する事で相手のイヤな部分も見え、些細な事で喧嘩が勃発する事も…。
例えば靴下の脱ぎ方や、服の置き方、「あとでやるから」と家事を後回しにしたり、休みの日に出掛けなくなったりと、それぞれのシチュエーションでイライラする時が増えます。
1人の時なら自由に出来ていた事や自分の中のルールが、相手によって乱されるからです。
よく別れた人が「1人の方がラク」って言いますよね。
相手に気を使ったり、相手にイラついたりせずに済むからそう言うんです。
同棲してから喧嘩が増えるのは当たり前の事だと思ってください。
そして、喧嘩した時に逃げ場がなくなるのも同棲のデメリットです。
ずっと不機嫌な彼女と同じ空間にいるのは耐えがたいですよね。
ワンルームとなると、もう気分転換に1人で外に行くしかありません。
そうなった時の為にも、2部屋以上ある事をオススメします。
⑤束縛が厳しくなる
もはや相手の事を監視状態になってしまいます。
帰りが遅いと「なんで遅いの?」と思ってしまいますよね。
起きた時に彼女が外出していれば「どこに行ったの?」って気になります。
結果、自分では意識していなくても彼女の行動が気になって束縛が厳しくなってしまう恐れがあります。
それはもう仕方のない事ですが、その際に「男と会ってたの?」「浮気した?」などの詮索は絶対にしてはいけません。
彼女と喧嘩、あるいは別れてしまう事にもなりかねます。
⑥部屋のレイアウトが彼女好みになる
1人暮らしの時は自分好みの家具・寝具などを使っていますが、彼女と同棲しそれらの物を買い替える時、彼女好みになる事も覚悟しておいてください。
後、女性が全員そうではありませんが、部屋の模様替えが好きな女性は多いです。
帰ったら部屋のレイアウトが変わっていて、今までと勝手が違うなんて事も…。
俺も彼女がすぐに模様替えするので「えーまたぁ」となってしまいます(笑)
⑦結婚が遠のく
結婚を視野に入れて同棲するのですが、逆に結婚が遠のいてしまう原因になるとも言われています。
これは「このままでもいいか」とズルズルと現状に流されてしまうからです。
同棲と結婚生活の違いは?と聞かれたら、法律上の紙切れ一枚の問題ですから、普段の生活は特に変わりません。
なので「一緒にいれればいいんじゃないか」という錯覚に陥ってしまい、いつまでも結婚に踏み切れないカップルも多いんです。
その結果、別れてしまうカップルもいますので、先に同棲期間や結婚の時期を決めておく方がいいでしょう。
⑧別れる時が大変
同棲する時には別れることなんて考えてないとは思いますが、2人で部屋を借り家具などを新調した場合、別れた時本当に大変です。
部屋はどうするのか、家具はどうするのかなど、問題ばかりです。
まぁ、今は結婚に向けて考えているので問題ないと思いますが、部屋を借りる際なども万が一を頭に入れておいた方がいいですよ。
同棲をする覚悟が出来た際にする事!
同棲のメリット・デメリットを見て、覚悟は決まりましたか?
覚悟が決まったらすぐに行動に移しましょう!
①同棲に踏み切るタイミング
同棲しようと思っても、そのタイミングを見計らう必要が有ります。
アナタの彼女、どちらも仕事が落ち着いている時期や、逆に彼女が退職した時などがいいでしょう。
また付き合った期間については一般的に1年以上経過している方がいいとも言われています。
これは付き合って数ヶ月だとお互いに感情が高まっている時なので「一緒にいたい」という気持ちは大きいですが、その気持ちが落ち着いた時に別れてしまうカップルも多いからです。
付き合って数ヶ月のラブラブの時は「この人となら一生一緒にいられる」「結婚したい」って思うでしょう?
そういった付き合い始めの感情が落ち着いてから、それでも好きな気持ちが変わらないのであれば同棲に踏み切る方がいいですよ。
②彼女に伝えよう
まずは同棲する事を彼女に伝え、彼女から了承をもらう必要があります。
この時は素直に「ずっとい一緒にいたいから同棲しよう」と言えばいいです。
問題はその時の彼女の反応ですね。
元々同棲の話が出ているようであればすんなりOKしてくれますが、そんな話が浮上していない場合は「結婚じゃないの?」って彼女に思われるかもしれません。
その場合は「結婚する為のお金を2人で貯めよう」と、結婚を視野に入れての同棲で有る事を伝えてください。
彼女の不安要素を取り除く事で、彼女からはOKをもらいやすくなります。
③彼女の親に挨拶に行こう
彼女からOKをもらったから、すぐに同棲を始めるのはNGです。
男のケジメとして、彼女のご両親へ同棲の許しを貰う為に挨拶へ行きましょう。
順番が逆になれば、彼女の親は心配になりますしアナタへの印象は悪くなることだってあります。
必ず「結婚を考えているので、まずは同棲したい」という意思を伝えましょう。
その結果、許しを貰えなかった場合は残念ですが同棲は諦めるか持ち越しましょう。
④どちらかの家に引っ越しする
彼女・彼女の親から同棲の了承を貰えたのなら、早速同棲する手配をします。
すぐに2人の新居を探すカップルもいますが、まずはどちらかの家に引っ越しする事をオススメします。
先程のデメリット部分で「別れた時が大変」だからです。
同棲して必ずしも結婚する訳では有りません。
まずどちらかの家で同棲をスタートさせ、数ヶ月・数年経っても問題なかったり、同棲している内に部屋が狭くて不便だと感じた際に、2人の新居を探す方がいいです。
⑤同棲するルールを決める
同棲するにあったて、2人である程度のルールは決めておく必要が有ります。
お金の問題であったり、プライベートな問題であったりといろいろと有ります。
■お金の管理
結婚していないので財布は別々の方がいいですが、家賃や水道光熱費、食費や雑費など生活している上での出費についてどうするかは明確にしておいた方がいいです。
例えば家賃・水道光熱費は折半で、食費や雑費はその都度割り勘にするなど。
アナタの収入が彼女よりも多ければ、多めに出してあげてもいいでしょう。
オススメはある程度の算出を行い、全部合わせての金額を折半するつもりで出し合う事です。
例えば全ての金額が13万円だっととします。
折半すれば、6万5千円になりますが、7万円ずつ出して余ったお金を2人の貯金にしていくなど。
これは2人でよく話し合って決めてください。
「お金のもつれが縁の切れ目」とも言いますからね。
同棲や結婚はいくら愛があっても、お金の問題に負けてしまう事も多々あります。
■家事の分担
どうしても家事は女性の仕事だと思っていませんか?
それは間違いです!
同じ空間で生活するのであれば、掃除・洗濯・料理などの家事全般はお互いが協力しなければいけません。
男性は仕事して疲れているって?
イヤイヤ、女性だって疲れています。
毎日帰宅して夕食作るのがどんだけ大変か分かっていますか?
彼女は張り切って愛するアナタの為に料理をしてくれるでしょう。
アナタはその間にゲームしたり、テレビを見て待っているだけですか?
その間に出来る事があるハズです。
洗濯したり、洗濯物をたたんだり、掃除したり、料理を手伝ったりと。
一緒に暮らしていく上で、どちらかの負担が大きくなってしまう事は問題とも言えます。
だから最初から分担はしっかりとしておきましょう。
これは同棲の後、結婚生活にも影響しますのでお互いを支え合う為にも決めておく必要があります。
■お互いの話をよく聞く
これも大事な事ですが、疲れて帰宅してご飯食べて寝る。
その間に出来るだけ2人で話す時間を設けましょう。
仕事の愚痴でもいいし、最近の悩みでもいいので、彼女の話をよく聞いてあげてください。
■プライベートを尊重する
アナタ自身も友達と飲みに行ったりしたいハズです。
それは彼女だって同じです。
女性は彼氏が出来ると、あまり女友達とつるまなくなってしまう人も多いです。
でも友達の存在ってすごく大事なので、たまにはお互いがプライベートな時間を持てるようにしましょう。
そして、お互いのプライベートには干渉しすぎないようにしましょう。
■同棲期間を決めておく
デメリット部分に記載しましたが、同棲期間が長くなると結婚が遠のく危険性が有ります。
なので初めから期間を決めておく方がいいでしょう。
もしまだ結婚に踏み切れない場合でも「2~3年の内には結婚しよう」とある程度の期間を決めておきます。
ただこの場合、ズルズルと長引いてしまう場合があるので、明確な月日を設定しておきましょう。
「2023年6月までには結婚しよう」など。
同棲に踏み切るタイミングや親への挨拶はどうする?
今回は彼女と同棲したいと思うアナタの為に、同棲する事のメリット・デメリット部分を伝え、同棲への覚悟を持ってもらい、その後どうするのかを説明してみました。
迷う部分や不安はあると思いますが、それは同棲してから2人で解決すればいいのです。
同棲を経て結婚するカップルと、同棲をしないで結婚するカップルどちらが正解かは正直分かりません。
ですが、結婚を考えているのであれば、一緒に生活出来る人なのか、結婚しても問題ないかなどを事前に知る為に事はとても重要です。
だから、結婚する前に同棲する事はとても必要なんです!
それで別れてしまったとしても、その人はアナタにとっての結婚相手ではなかったと思えばいいんです。
アナタ自身の悪かった部分や、上手くいかなかった原因も、次に活かせるとても貴重な経験となりますから、同棲は出来ればした方がいいです。
同棲期間を経て結婚に至った場合は、特に問題なくいつまでも仲良く暮らしていけるハズです。
さぁ、アナタの覚悟が決まったのであれば、まずは彼女に伝える事から始めましょう!
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