どうも、RYORYO(りょうりょう)です!
俺は今、大阪で彼女と高3の息子・小4の娘と一緒に暮らしてます。
彼女とは長年連れ添った夫婦みたいな感じですが、まだ付き合って1年半程しかありません。
そんな彼女、実はバツ2なんです!
昔は離婚に対する風当たりが悪かったので「離婚=恥」みたいな感じでしたが、近年では3組に1組が離婚する時代で、あなたの周りにも離婚されている家族や友人もいるのではないでしょうか。
確かに浮気・ギャンブルの借金・暴力等で離婚し、した側の方はその行為を大いに恥じてください。
反対に上記をされた側・性格の不一致などの場合は、全然恥じなんて思わないで!
だってその選択は、あなたが幸せになる為に決断したことなんですから。
今、離婚に悩んでるあなたへ、離婚する・しない、どちらにせよあなたの背中を少しだけ押すきっかけになればと思います。
離婚に至るまでの経緯
結婚する時に「一生この人と添い遂げる」って思った、あの時の想いはどこに行くんでしょうかね?
まぁ、普通の交際でも心変わり等はありますので、仕方ないことなんでしょう。
ではあなたが離婚したい原因はなんでしょうか?
①離婚の原因・理由
- 浮気
- ギャンブル
- 借金
- 暴力
- モラハラ
- 性格の不一致
- 金銭感覚の不一致
- セックスレス
などなど、理由はその夫婦の数だけ存在するでしょう。
多分、軽い気持ちで「離婚したい」って思う人は少ないでしょうから、きっとすごく考えて「離婚」を決意する、その原因・理由をしっかり考えていきましょう!
②本当に離婚したいのか?
あなたの離婚したい原因・理由は明確になりましたでしょうか?
例えばそれがほんの些細な事だって、あなたにとっては離婚に値する理由であれば構いません。
ではその離婚した原因・理由について、どこまで真剣に離婚したいのかを考えてみましょう。
1:精神的に病んでいる(診療内科などに通院)
2:これ以上、1秒だって一緒にいたくない、すぐにでも離婚したい
3:状況が整えばすぐにでも離婚したい
4:離婚したいが、今すぐではない(子供・金銭的など)
5:離婚したい原因・理由を相手が直してくれるなら、考える
6:いつかは離婚したいと思う
7:離婚したいと時々思うぐらい
さぁ、あなたの離婚本気度は何番ですか?
ちなみに俺の彼女の場合、上の離婚したい本気度の6番→4番「下の子供(当時8歳)が高校生になったくらいかな(7~8年後)」→3番「年内には離婚する(9ヶ月後)」→2番「相手が離婚に応じれば」となり、4番を思っていた時からわずか3ヶ月後には離婚成立でした。
俺は結婚・離婚歴はないですが、彼女はバツ2で最後の離婚の時期に俺も見守ってましたから(まだ付き合う前)離婚の大変さを間近で目の当たりにしてきました。
いやぁ~、はっきり言ってかなり大変そうでしたよ!
いろいろ手続きはあるし、彼女の場合苗字も旧姓に戻したので、子供の氏の変更を家庭裁判所に申立てに行ったりもしました。
しかも、分譲マンションは元旦那に取られ、子供2人連れて新しく住む所も探さなければいけませんでした。
幸いにも彼女、正社員で働いていたので職場はそのままで給料も手取りで20万円以上はあるので、生活はなんとかなりそうです。
やはり離婚後に一番考えてしまうには、「自分1人の収入で暮らしていけるのか」ですよね!?
特にそれまでパート勤務など収入が低い場合は、特に悩むと思います。
まずは暮らしていく為の試算や、転職なども考えておきましょう!
そして、一番大切な事は子供達にどう伝えるか、子供達の気持ちは…?
離婚:子供の気持ち
彼女が1番悩んでいたのが、やはり子供の気持ちですね。
高校生の息子はともかく、小学生の娘は父親と楽しく遊んでいる時もあるので、やっぱり「イヤだ」と言われるのではないだろうか…。
旦那と一緒に生活するのは限界だが、子供の気持ちを優先すると、反対された際にどうするのか…。
彼女はまず、高校生の息子に話をしました。(息子は1番目の旦那の子供)
息子からは「その方がいい、ママが可哀想すぎるやん、離婚するなら早めにして」と離婚に賛成。
「早めに」の意味は、来年受験生になるので、ゴタゴタを引きづらないで欲しいという意味。
この後から息子がかなり協力的で、離婚の話し合いや夫婦のゴタゴタの仲裁役もしてくれました。
さぁ、残すは問題の小学生の娘…。
きっと反対されると思いきや、これまたアッサリ「いいよ、ママばっかり家事やって大変やもんなぁ」と。
子供ながらにしっかり母親・父親のあり方を見ていたんですね。
ただ、本心は分かりません。
本当はイヤなのに、我慢したのかもしれません。
ただ、今一緒に暮らしていて、父親に会いたいとも言わないし、逆に父親が面会を希望しても「えー会いたくない」と拒否るぐらいなので、そこまで強い親子の絆はなかったのかもとしれませんね。
子供達の気持ちも聞き、子供達から離婚について背中を押された彼女はこうして2度目の離婚に踏み切ったのです。
子供の気持ちを考えると…となかなか踏み切れないアナタ、意外と子供はアッサリしているかもしれないので、深刻ではなくてもサラッと聞いてみるのもいいかもしれないですよ。
彼女が2度の離婚を決意した理由
これまで離婚についていろいろ書きましたが、俺自身は結婚すらした事ないので、離婚とは縁もゆかりもありませんでした。
ですが、彼女の離婚を目の当たりにし、彼女と子供達の幸せを願って1組の夫婦の離婚に携わる事となりました。
今もなお、離婚に悩んでいるアナタ!
彼女がなぜ2度も離婚を決意したか分かりますか?
①彼女自身がこの生活を続けて行くのが限界だった
②両親の喧嘩、ギスギスした環境が子供に悪影響だと感じた
大きな理由はこの2つですが、松たか子さん主演ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の名言で、
「離婚っていうのは、自分の人生にうそをつかなかったって証拠だよ」
っていうのがありますが、本当にその通りだと思います。
自分の人生に嘘を付いてでも、それなりに生きる方が楽かもしれませんが、彼女は偽りの幸せよりも本当の幸せを選んだだけなんです。
それが正解か不正解かは本人が決める事なので、第三者がとやかく言う事はできません。
ですが、離婚した多くの女性から「離婚しなければよかった…」って言葉聞いた事ないですよね?
まぁ、全員がそうとは限らないので、離婚を後悔している方もいるはずですが、あまり耳にしないにはやはり圧倒的に離婚した事の方が良かったと思っている人が多数いるからです。
彼女の離婚劇を見ていましたが、はっきり言って、離婚って本当大変です。
それらを踏まえた上で、アナタ自身の気持ちにもう一度正直になってじっくり考えてみてくださいね。
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