夏本番！「そうだ、キャンプへ行こう」初心者準備編

おはようございます、RYORYOです！

今回は、「そうだ、キャンプへ行こう」第2回目です。

前回、キャンプへ行く前の寝床・ご飯の計画作り「初心者計画編」を掲載しましたので、今回はいよいよキャンプへ行く為の準備に取り掛かりましょう！

でも、初めてのキャンプでいろいろ買い揃えるのは、予算も掛かりますし大変です。

何より同じ商品でもピンキリでどれを買っていいのか分からない人も多いと思いますので、取り敢えず最低限必要な物から購入しましょうね。

では、準備編スタートです。

レンタルすれば荷物も少なくて便利！

キャンプ場によっては、BBQ一式や寝具用品も貸し出してくれる所が有ります。

追加料金は必要となりますが、借りた方が断然楽です。

また、BBQの火が付いている炭火を用意してくれる所や、火おこしをしてくれる所もあるので、事前に確認しておきましょう。

また、BBQの用意をしてくれる業者もいるので、用意するのが面倒と言う方には、そういった業者の手配もいいかもしれません（こちらも事前に確認が必要です）

いやー本当に便利な世の中になりましたね。

BBQ一式レンタル出来、コテージで宿泊なら、食材のみで気軽にキャンプが出来ちゃいます。

テントで宿泊する場合も、テントをレンタル出来ますので、こちらも確認してください。

初心者の場合は、こういったレンタルで全然問題有りません。

初めてのキャンプでキャンプ魂に火が付いたら、次回からいろいろ買い揃えればいいのですから。

これ絶対必需品！ない場合は購入するべき物

では、一体キャンプに何を持っていけばいいのか、それぞれのコース別に記載します。

■テントで寝る場合

• テント一式
• ハンマー（テント・タープを張る際のペグを打ち込む時に使用）
• グランドシート（テントを張る前に地面に敷き、テントを汚れや雨から守る物）
• 寝袋（普通の布団でも代用可）
• まくら
• マット（地面のデコボコや地面の冷気を防ぐ）
• ランタン・懐中電灯

■コテージ・バンガローで寝る場合

• 寝具用品（ベッドや布団が有る場合は、毛布やタオルケットだけ用意）
• 宿泊セット（普通にホテルや旅館に宿泊する時に持参する物）

■BBQを自分で用意する場合（※レンタルの場合：下記で含まれていない物は各自で準備）

• バーベキューグリル
• 炭・薪
• 新聞紙
• 着火剤
• トーチバーナー（炭に火を付ける際に便利）
• 軍手
• 炭ばさみ
• ライター（チャッカマンみたいな長いライター）
• うちわ
• 網（食材を焼く用）
• トング

■全共通で準備する物

• タープ（日差しや風・雨を遮る物）
• アウトドアテーブル（コテージの前に予め用意されている所も有ります）
• アウトドアチェア
• ガスコンロ・バーナー（コテージで部屋にガス台がある所は不要）
• クーラーボックス
• 食器セット（はし・取り皿・大皿・コップ等）
• 調理器具（菜箸・包丁・まな板・フライパン等）
• 調味料（塩・コショウ・油・焼き肉のタレ等）
• 食材（作る物で必要な物）
• 食器用洗剤・食器用スポンジ・たわし（BBQの網を洗う時にたわしがあると便利）
• アルミホイル・サランラップ・保存袋か保存容器
• ゴミ袋・買い物袋
• ティッシュ・ウエットティッシュ
• 虫よけスプレー、蚊取り線香

基本、キャンプでのゴミは持ち帰りが多い為、ゴミ袋は多めに持って行きましょう。

また、上記必要な物ですが、100均でも揃えられる物もあるので、使い捨てしてまた次回購入でも問題有りません。特にBBQを自分で用意する場合、網は焦げ付きを完全に落とす事は出来ない為、100均で買って使い捨てにすれば便利です。

チェアーもピンキリですが、長時間座ってもおしりが痛くならないタイプがいいです。座布団やクッションを敷いてもいいかもしれません。

夏場でも、キャンプ場は山の中が多い為、朝方は冷え込む場合が有りますので、軽く上に羽織れる長袖等も持って行きましょう。

忘れ物が無い様に最終チェックしたら、さぁ出発！

他にもあると便利な物も有りますが、上記の物があれば、特に問題は有りません。

ただ、それでも忘れ物をしてしまうと、代用品があればいいのですが、ない場合はせっかくのキャンプが台無しに…となる場合も有る為、最終チェックは入念にしてください。

それでも忘れた場合の為、キャンプ場に売店があるか事前にチェックしておき、ない場合は、キャンプ場へ向かう途中でスーパーやコンビニが近くにあるかチェックしておいてください。いざという時は、そこへ駆け込みましょう。

準備が整ったら、さぁキャンプへ出発です！