どうも、RYORYO(りょうりょう)です!
猫って綺麗好きなので、トイレも用を足したらすぐに砂を掛けて隠しくれますよね。
でもちょっと待った!
床にポツリポツリと猫砂が落ちている…トイレから遠く離れた場所にも、猫砂発見…なんて事有りませんか?
我が家ではほぼ毎日、床の上や布団の上に猫砂が散らばってます。
最近はヒノキのチップに変えたので、踏んでも痛くは有りませんが、掃除してもキリがないです。
飛び散る猫砂対策についていろいろな対策方法を試してみたところ、一番いい方法はズバリ『猫砂マット+爪とぎのセット』だったのです。
では実際に、猫砂飛び散り対策について見ていきましょう。
飛び散る原因は、肉球に挟まった猫砂!
以前はカバー付きの猫用トイレを使用してましたが、それでも猫砂は飛び散ります。
猫用トイレの出入り口に付いている、猫砂を落とす網みたいな物の上を通っても、そこで脚を拭いてくれるわけもなく、やはり飛び散ります。
ただ、飛び散ると言っても、ドバーって感じではなく、ポツリポツリとその辺に猫砂が散乱している状態なので、都度掃除すれば問題ないのでしょうが、そんなに綺麗好きな方ではない俺は、そのまま放置する事も多いです。で、数日後まとめて掃除します。
そんな、猫砂問題の原因は、猫の肉球に有りました。
あのちょうどいい大きさの猫砂が肉球に挟まるんですよね。しかも、猫ってトイレで用を足すと、トイレから勢いよく走って出る事多くないですか?
肉球に挟まったまま、トイレの外に持っていってしまうんです。
猫砂を大き目の物にして、肉球に挟まらない様にするのも1つの手ですが、我が家の猫は紙とかで出来た大き目の猫砂では、用を足してくれないので断念。
何かいい方法がないか、手あたり次第対策を実践してみました。
猫砂飛び散り防止対策5選を実施してみる!
では、実際に対策方法を実践も踏まえて、それぞれのメリット・デメリットをみていきましょう。
①猫トイレ・置き方を変えてみる
まずは、猫トイレを見直そうと、大き目の猫トイレに買い替えました。
最近では上から出入りするタイプも有りますが、老猫で足腰が弱りジャンプ出来ない為、却下しましたが、元気な猫の場合は、そういったタイプの猫トイレでもいいかもしれません。
メリット
トイレを広くする事で、猫が急いでトイレを出る事がなくなった。
デメリット
トイレが広くなっただけで、猫砂の飛び散りは変わらない
次にトイレの出入り口を壁向きにする事で、トイレから出てもすぐに走り去る事はなさそうなので、向きを変えてみました。
メリット
猫がトイレから出ても、一旦マットの上で停止する時間がある。
デメリット
掃除する時が大変。猫トイレの向きを変えてから掃除するのが面倒。
【結論】
トイレの大きさや向きを変えた所、しばらくは飛び散らなくなりましたが、猫がそれに慣れて来たらいつもと同じように飛び散りが始まる。
②猫砂を変えてみる
トイレの大きさや位置でもダメなら、一層猫砂自体を変えてみる事にしました。
■鉱物
最初はホームセンターで安く購入できる鉱物(本当の砂の様な猫砂)の猫砂を使用していましたが、これすごく重いのと、すごく散らばるので辞めました。
■木製チップ
マカロニみたいな形の木製チップです。
これは我が家の猫はあまり気に入らないらしく(砂っぽくないから?)別の猫砂のトイレしか入らないので断念。
恐らくこれなら肉球に挟まる事はあまりない為、散らばりは少ないと思います。
■紙製のチップ
これかなり軽いので、持ち運びが楽ですが、これも我が家の猫は使用してくれませんでした。なぜ?
紙製の猫砂は商品によって大きさが異なりますので、出来るだけ大き目の猫砂なら飛び散りは最小限に抑えられるでしょう。
■ヒノキのチップ
砂に似た感じで軽く、踏んでも痛くないので現在はこれを使用してますが、やはり粒が小さいので飛び散ります。
【結論】
猫砂はその材質や大きさによって異なりますので、猫が好む物を用意してあげましょう。
大き目の猫砂なら飛び散りは比較的抑えられます。
③人工芝マット
ネットで検索していると、100均でも買える、人工芝のマットが肉球に挟まった猫砂を落としてくれると発見し、早速購入してみました。
メリット
人工芝の上に猫砂が乗っかており、あまり散らばらなくなる。
デメリット
人工芝の下が猫砂だらけで大変な事になったので、とりあえず下にペットシーツを敷いてみましたが、掃除するのが大変なのでヤメ。
【結論】
猫砂の散りばめは少しはマシになりましたが、掃除が意外と大変。
使用時は下に新聞紙やペットシーツを敷いておくのがポイント!
④猫砂マット
お次に試したのは、猫砂対策用のマットを購入!
これは猫砂飛び散り防止の為に作られた専用マットなので、期待が持てそうです。
メリット
マットの上で猫砂を落としてくれる。
マットの作りが2重構成の為、メッシュ部分で取り除いた猫砂を下のマットで受け止め、上下のマットの隙間から溜まった猫砂が捨てられるので便利。
デメリット
確かに以前よりは少なくなりましたが、それでも、やはり部屋中に猫砂が散乱。
【結論】
同じマットをもう1つ購入して、出来るだけ広範囲にまっとを敷けばかなり飛び散りは防止できるハズ。
⑤猫砂マット+爪とぎ
マットの上を歩く歩数が少ないのと、人間の様に足の裏をマットにスリスリしてくれる訳ではないので仕方のない事なんですけどね。
うん?スリスリ?
そこで思いついたのが、トイレ前に猫砂用マットを敷き、その切れ端に爪とぎ機をセット。
我が家の猫ですが、トイレから出た後に爪とぎをバリバリするのをよく目にするので、この方法を試してみました。
メリット
トイレから出る→少しマットの上で猫砂を落とす→爪とぎをバリバリする。
これで結構猫砂を落としてくれる。
デメリット
爪とぎをしない時もあるので、そのまま猫砂が飛び散る。
【結論】
今のところ、これが一番飛び散らない方法なので、しばらく続けてみます。
爪とぎ機は、ケースに入っているのがオススメ。
猫砂マット+爪とぎのセットが1番優秀な理由
他にもいろいろ対策しましたが、今の所効果的なのは、「猫砂用マット+爪とぎ」です。
それでも相変わらず部屋の中や布団の上に、ポツリポツリと猫砂を発見!
でも、我が家の猫は相次いで虹の橋を渡ってしまい、4匹から1匹になったので、猫砂の飛び散りも断然少なくなりました。
猫砂が部屋で発見されるという事は、その猫が元気な証なんだと思うようにします。
トイレから勢いよく走り出る「トイレハイ」も、元気だから出来る事なんですよね。
だから、掃除は大変ですが猫と暮らす以上、それが猫と暮らす事なんだと受け止めましょう!
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