LGBTの『友情結婚』がオススメな理由!カミングアウト出来ないアナタへ

結婚式で新郎新婦と友人で腕を組んで撮影 性同一性障害

どうも、RYORYO(りょうりょう)です。

俺は女性としてこの世に生を受けましたが、現在は男性として暮らしています。

いわゆる『性同一性障害』『LGBT』です。

俺の場合は両親にも友人にもカミングアウトし、ホルモン注射や胸オペもして、今は普通に男性として暮らせていますので、ありがたい事です。

でも、やっぱりカミングアウト出来ないLGBTの方も多いのが現状です。

本日は、カミングアウト出来ないLGBTで、それでも異性との結婚について悩んでいる方へ『友情結婚』について紹介します。

LGBT:カミングアウト出来ない理由

悩む男女の写真

L(レズビアン)G(ゲイ)B(バイセクシャル)T(トランスジェンダー)ですが、それ以外にも多くのセクシャリティが存在しておりますが、俺も全部は把握できてません。

恋愛思考・性的思考・心の性別・どう生きたいのか、それが人それぞれ異なるからです。

例えばノンケの女性の場合は、

恋愛思考・性的思考:男性と

心の性別・どう生きたいか:女性のまま

ですが、トランスジェンダー(女性→男性)の場合は、

恋愛思考・性的思考:女性と

心の性別・どう生きたいか:男性として

となりますが、例えば下記の様なセクシャリティ(性別:女性)もあります。

恋愛思考:女性と

性的思考:男女ともに

心の性別:男性

どう生きたいか:女性のまま

恋愛は女性としたいが、エッチは男女ともOKで、でも心の性別は男性と自覚しているものの、女性として生きたい。

この場合、L(レズビアン)は性的思考・心の性別が女性ですので異なり、G(ゲイ)は元々男性ですので異なり、B(バイセクシャル)は恋愛・性的思考が男女ともで、少し近いですが、心の性別が男性と自覚しているので異なり、T(トランスジェンダー)は男性として生きる事を望むので異なります。

その場合にも、いろいろ呼び名は有りますが、細かなセクシャアリティの呼び名は多数存在し、LGBT当事者でも把握はできていない人も多いです。

この世の性別は『男性』『女性』しか有りませんが、恋愛思考・性的思考・心の性別・どう生きたいのか、それは人それぞれ異なってもなんらおかしくはありません。

人の心は『男性』『女性』の大きな分類だけでは縛り切れないからです。

前置きが長くなりましたが、そういった全ての人が、家族や友達にカミングアウトしているかと言えば、そうではないです。

もちろんカミングアウトして、周りと共存している人もいます。俺もそうです。

このご時世ですので、『性同一性障害』『LGBT』は受け入れてもらいやすくなっているので、気軽にカミングアウト出来る環境なのでは?って思われがちですが、やはり『カミングアウトする』って事は、当事者にとって大きな壁となります。

育ってきた環境・現在の環境などによっても異なりますが、当事者自身がそのままでもいいと思っていたり、自分自身でどうやって生きていけば迷っている場合もあります。

例えば、礼儀作法などとても厳しい家庭や、大企業の後継者などで、言いたくても言えない環境や、既に異性と結婚している場合、友人間でその手の話を嫌がる場合など、やはりカミングアウトは難しいですよね。

そう思うと『カミングアウト』する事で、自分自身もそして周りの人達をも傷つけてしまう可能性があるなら、しない方がマシだと思う人もいるでしょう。

俺はどちらかと言えば『カミングアウト』推薦派ですが、絶対するべきとは思っていません。

その人の人生の問題ですので、助言は出来ても決定権はその人自身が持っているからです。

では『カミングアウト出来ない場合』どうすればいいのでしょうか。

次の項目でお話します。

LGBT:『友情結婚』という選択肢

机で男女が向かい合いで座りコーヒーを飲んでいる写真

カミングアウト出来ない、またはこのままでいいと望んでいる人でも、やはり気にするのが世間体。

ある程度の年齢になると、家族や親族から「結婚しないの?」ってイヤなくらい聞かれますよね。

後は友人や職場内で結婚する人が増えていくと、自分も結婚しないとって思ってしまいます。

結婚って世間体でするものなの?って気もしますが、お見合い等あるくらいですので、世間体での結婚も実際にはあり得ます。

・いずれは結婚して、両親を安心させてあげたい

・家庭を持つことで出世の道が広がる

・将来1人での生活には不安がある

・結婚しない事でLGBTで有る事がバレてしまうのでは?

その気持ちは分かります。

実際俺も20代の頃、親友にしか打ち明けていなかった為、いずれは男性と恋愛して結婚して子供産んで・・・って思ってましたし、そうしないといけないと思っていました。

実際男性とも数人お付き合いし、体の関係も有りましたが、どうしてもそれがイヤで、男性として生きる道を選びました。

でも、それって簡単な事ではないので、俺だった何かきっかけがなかったら、女性のまま結婚する道を選択していたかもしてません。

では、自分の気持を隠したまま、異性と結婚するのが望ましいんでしょうか?

いわゆる『偽装結婚』です。

なんか響きが悪いですが、自分の本当の気持ちを隠して、異性と結婚する事です。

それが必ずしも悪い訳ではありません。

結婚生活をしている内に愛情が育つ可能性もあるし、子供を授かれば母性が芽生えて家庭を大切にすることだってあり得ます。

それは結果オーライなので、良いと思いますが、まずは結婚する時ですよね。

きっと「これでいいんだ」って思うんでしょうね。誰に対してではなく自分自身に対して。

それでいいんでしょうか?その選択肢で幸せになれるんでしょうか?

もちろん先程述べたように、この先愛情が芽生える事もあるし、家族としての絆が生まれる可能性だってあります。

そこで、俺が提案したいのは『友情結婚』という選択肢

『友情結婚』をする人は近年増えてきてます。

LGBTに限らず、結婚したいが性生活は望まない人や、世間体の為、取り敢えず結婚したい人など、理由は様々ですが、『結婚』という戸籍上の夫婦関係を求める人も多くなっているからです。

では『友情結婚』について、更に詳しく解説します。

LGBT:『友情結婚』がオススメな理由!

結婚式で新郎が新婦へ指輪をはめる写真

そもそも『友情結婚』って何?って感じですよね。

友情結婚:恋愛感情や性行為がなくても、友情関係・信頼関係の元、結婚する事。

特にLGBTのような人の場合、異性と友人としては付き合えるものの、恋愛として見れない、性行為は絶対にイヤと思っている人には最適だと言えます。

もちろん、それでも結婚して子供を希望する人もいると思います。

そんな時は、条件に合う人を探すしかありません。

でも、自分でお見合いパーティや婚活サイトで探しても、なかなか見つかりません。

だって結婚を望んでいる多くの人は、『結婚して子供を授かって幸せな家庭を築く』のが目的ですので。

だったらどうやって、そんな最適なパートナーを探せるのでしょうか。

そこで、最近では『友情結婚』の為のサイトも多く見受けられますので、ここで自分の条件に合うパートナーを見つけてみてはどうでしょうか?

その『友情結婚』の中でも、特に力を入れているサイトが、友情結婚相談所の『カラーズ』です。

多くのメディアでも取り上げられており、成婚率「39.0%」。これは他の友情結婚サイトの中でもダントツ高い割合となります。

その高い成婚率がなせるのは、アドバイザーが親身になって相談を受けてくれる事。第三者の視点で条件に合う人柄を探してくれる事です。

LGBTでも『結婚』を希望しているが、夫婦間の営みはしたくないと思っているが、そんな相手を探せない。

婚活・お見合いサイトやパーティでは条件の合う人がいない。

そんな場合は、カラーズの『友情結婚』に入会する事で、アナタの代わりに愛情・性行為なしでも結婚出来るパートナーを探してくれるのです。

入会するのが不案な人は、まずは「無料入会相談」で相談してから決めてもいいと思います。

素敵な未来を作るのはアナタ次第ですよ!

友情結婚相談所「カラーズ」の「無料入会相談」については、下記からご相談くださいね。

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