【老人性イボ】当事者が語る本当の老人性イボ!オススメのイボ取り方法!

病気・怪我

どうも、RYORYOです!

年々増え続ける「老人性イボ」に悩み続ける今日この頃…。

首回りや顔にポツポツ出来るだけではなく、徐々に大きくなるし、徐々に増えていきます。

本当、何とかしたいですよね~。

そこで俺が実際に行った老人性イボ対策とその効果についていくつか紹介します!

老人性イボとは?

■老人性イボとは

医学用語では「老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)」または「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」と言います。

30代位から出現し、加齢と共に増え続け、手のひらと足の裏以外であれば、皮膚のどこにでも出来ます。特に日が当たりやすい顔・頭部・首・胸部に多く見られます。

色は薄い茶色から黒色までと様々で、形も平らなものから盛り上がるものまで様々です。

大きさも様々ですが、年々大きくなっていき、数も増えていきます

悪性のイボでは有りませんので、感染する事はなく、そのまま治療しなくても問題は有りませんが、やはり見た目が気になったり、服などにひっかかったりする人は治療を望まれます。

80代になれば100%の方に、このイボが見られる様になる為「老人性イボ」と呼ばれています。

■老人性イボの原因

紫外線の影響と加齢が主な原因となります。

■老人性イボの治療

液体窒素

マイナス196℃の液体窒素を綿棒でイボに当て凍結させる治療です。

イボの大きさ等で数回治療する場合も有り、また、水ぶくれや色素沈着が起こる場合も有ります。

炭酸ガスレーザー

皮膚を表面から削り取る事が出来るレーザーで、液体窒素より綺麗に治す事が出来ます。

術後はかさぶたが出来、2週間程でかさぶたが剥がれ落ちれば皮膚が再生していきます。

また、術後はテープで保護します。

切除手術

イボが大きくなりすぎ、レーザーで削り取る事が出来ない場合は、麻酔をして外科的手術にて切除します。

■老人性イボの再発と注意点

出来ているイボを全て除去しても、また新しいイボが出来てきます。

その為、注意点としてはなるべく紫外線に当たらないようにする事です。日焼け止めや防止を被るなどして直接皮膚に紫外線が当たらない様にしましょう。

老人性イボ、自分でどうにか出来ないか?

俺の場合は首イボから始まり、毛の生え際から頭皮にまでいっぱい老人性イボができており、本当にどうにか出来ないかと悩んでます。

そこでネットからいろいろな情報を取り寄せ、実際に自分が試してみた事とと、その効果について記載します!

■老人性イボ専用スキンケア

ネットでよく見かける、「塗るだけでイボがポロっと取れた」的なクリームです。

今まで何種類か購入し、ずっと毎日期待を込めて塗り続けました。

はっきり言ってそんな簡単なものではないです!全く取れませんでした

口コミでは実際に取れた方もいるようですが、俺には全く効果がなかったので商品名は記載しません。

■ハサミで切る

首の突起しているイボがYシャツの襟に擦れて痛い時が有り、彼女にハサミで切ってもらいました。

ハサミをしっかり消毒してから、ピンセットでイボをつまみ上げ、根元でパチンと切ってもらいます。イボを切った後は少し血が出ますが、痛みはあまりありませんでした。(ちなみに彼女は看護師です)

さすがに全部をハサミで切る事は危険なので、引っかかって痛い時のみしかしてません。

■ヨクイニン錠を飲む

イボにはヨクイニン(ハト麦)がいいと聞くので、ヨクイニンの錠剤を飲み続けましたが、これも残念ながら効果は有りませんでした。

カソーダ(ひまし油+重曹)

首・顔イボ・シミ・ホクロは「カソーダ」で取れる!っていうのを拝見し、簡単に作れるとの事でしたので、ひまし油をいろいろなショップで探しましたが売ってない…。仕方なくネットで「カソーダ」を購入しました。

ひまし油が手に入る方は、ひまし油1:重曹2の割合で混ぜるだけでカソーダが作れます。

※顔に塗る前に、腕などに塗ってパッチテストをしてください。

使い方は、カソーダをイボに塗りその上から絆創膏をするだけです。この時、イボを爪楊枝などで軽く傷をつけてからカソーダを塗ると効果的です。また、塗るというよりはイボの上にカソーダを置く感じです。

俺は老人性イボを針で少しプスプスと突いてから、カソーダを乗せその上から注射用の小さい正方形の絆創膏を貼ってました。

仕事があるので寝るときだけ貼り1ヶ月続けてみました。

効果は…少し色が薄くなったイボもありましたが、取れるまでには至りませんでした

ネットではシミやホクロが取れた方もおられる為、効果は持てそうですが、俺は断念しました。

老人性イボ、炭酸ガスレーザーで綺麗に除去!

結局何をやっても効果を感じられなかった俺は、とうとう皮膚科で炭酸ガスレーザーで焼いてもらう事を決意し、皮膚科の医師に相談しました。

この時は首イボだけで20~30個焼いてもらい、料金は3万円程でした。

レーザーを当てる部分を氷で冷やし、レーザーを照合してもらいます。

痛みはチクッとする感じでそんなに痛くは有りませんが、徐々に火傷の様にヒリヒリ感が増していき、数時間後には焼けるような痛みに襲われましたが翌日には治まります。

レーザー直後はかさぶたになる為、黒く濃い点が無数に首に出来た様になり、見えない様にYシャツの襟で懸命に隠しました。

化膿しない様に毎日消毒をし、日光に当てない様に日焼け止めも塗りました。

かさぶたは無理に剥がしてはいけないと言われ、自然と剥がれ落ちるのを待ちますが、大体1週間~2週間で剥がれ落ち、綺麗なピンク色の肌になります。

それでもケアは続けないといけないので、めんどくさがりの俺にとっては大変でした。

1ヶ月もすれば肌も再生し、後も残らず綺麗になったのですが、更に数か月後にはまた新たなイボがポツポツ…これってキリがないのでは!?

老人性イボはレーザーが一番オススメ!

結局、自分で取る方法をいろいろと試しましたが、どれも効果はなく、病院でレーザーで焼いてもらうので一番オススメです。

ただ、本当にキリがないくらいドンドン出来てしまいますので、予防の為ハト麦茶等を飲むのがいいのかもしれません。

今も首・顔・頭皮にドンドン増え続ける老人性イボに悩まされ続けてますが、またいずれレーザー治療を受けるつもりでいます。

頭皮ってどうやってするのか気になるところでは有りますので、再度レーザー治療を受けた際は報告しますね。

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