どうも、RYORYO(りょうりょう)です!
今このブログを書いている俺がまさに『口内炎』に悩まされています。
元々果物はあまり食べないのと、タバコも吸うのでビタミン不足の為か口内炎はしょっちゅう出来ます。
あとは就寝中の歯ぎしりや顎関節症なので、どうしても口の中を噛んでしまいやすいみたいです。
今回口内炎が出来た場所は、舌の側面の先の方。
飲食は苦痛だし普通にしてても歯が当たってるから、もう四六時中痛くて集中出来ません。
あなたもその痛すぎる『口内炎』を、もう一刻も早く治したいですよね。
そこで、噂のある『口内炎の治し方』とか『速攻で治る』と言われている数々の方法を、実際に試してみましたので、その対処方法と効果をお伝えします。
口内炎を速攻治す:荒療治編
通常口内炎の完治は10日~2週間前後と言われています。
でもそんなに待ってられない、耐えられない!
とにかく何でもいいから、早くこの痛みから解放されたい!
そう思ってますよね?
そこでよく聞く『速攻で治す方法』とやらを、実際にやってみました。
①塩を塗る・もみ込む
これ、ベストオブ荒治療だと俺は思っています(笑)
やり方は簡単で、口内炎に直接食塩または粗塩を塗るか、もみ込みます。
はっきり言って激痛で数秒も耐えられません(すぐにゆすげるように水を先に用意しておきましょう)
それでも何回か繰り返すと感覚がマヒしてきて、痛みがなくなります。
確かにほっぺたの内側に出来た時は翌日には治ったり、痛みが治まっていた事もありましたが、今回の舌の先は変わらず痛いままです。
知り合いはこの方法でいつも治ると言ってましたので、治る人もいるようです。
ですがかなりの激痛に耐えないといけないので、やる時は覚悟してください。
②梅干しを塗る
恐らく梅干しも塩分があるからだと思われますが、塩分が高くなる梅干し程痛いです。
やり方は、梅干しの果肉を口内炎に貼るように付けます。
貼り付けた直後はこれまた激痛で、しばらくするとマヒしたかのように痛みは治まりました。
ただ、俺は普段食べているのがはちみつ梅なので、そこまで効果はなく痛みは緩和されませんでした。
きっと普通の梅干しなら、もう少し期待できるかもしれませんね。
③蜂蜜を塗る
蜂蜜には高い殺菌作用がある為、期待はできそうです。
現にマヌカハニーの効能の中には「口内炎」も含まれています。
やり方は、蜂蜜またはマヌカハニーをスプーン1杯分口に含み、口内炎の辺りに溶けてなくなるまで含んでおきます。
直接塗ってもいいのですが、すぐに唾液で流れてしまうので口に含む方が手っ取り早いです。
患部に当たった時は痛みが生じますが、だんだんと緩和されていきます。
以前もこれでマシになっていたのですが、今回の口内炎は強敵で翌日も痛すぎる状態のままでした。
口内炎を速攻治す:うがい編
俺の知人やネット上では、上記の「塩・梅干し・蜂蜜(マヌカハニー)」が速攻で治るという人もいるくらいですので、出来た部位や大きさなどにも関係あるのかもしれません。
ただ、本当に荒治療なのでその瞬間更なる痛みが襲い掛かります。
科学的根拠はないようで、口内炎の皮膚が壊死状態になって新しい皮膚細胞が形成されるのか、ただ単にマヒ状態なのかは不明です。
ただでさえ口内炎自体が痛いのに、荒治療の激痛には耐えられそうにないというあなたにも、次にオススメするうがいならできるでしょう。
では、こちらも実際に検証していきます。
①生理食塩水でうがいする
先程の荒治療と同じ「塩」を使用しますが、今回は食塩水です。
やり方は、500mlの水に対して小さじ1杯(5g)の食塩を入れ混ぜ合わせます。
これを口に含み口の中で10秒~20秒程グチュグュして吐き出してください。
1回3うがいを1日5回くらい。
荒治療の「塩を塗る」をいつもやっていたので、口内炎と塩の組み合わせは恐怖でしか有りませんでしたが、生理食塩水は体液と同じ成分なので痛みは感じないとの事。
確かに口に含んだ直後も、うがいしている時も口内炎に染みて痛いという事はありませんでした。
3回うがいをした直後は痛みは落ち着いておりましたが、暫くするとまた痛み出しました。
ただ、生理食塩水は医療現場でも傷の洗浄などに使用したりしますので、効果は得られそうです。
②酢でうがいする
酢にも殺菌作用が有る為、口内炎にもいいとされています。
やり方は、コップ1杯に小さじ1杯程酢を入れて混ぜ合わせ、うがいをします。
ちょっと酢の味や匂いが口の中に残るので、気になる人はもう一度ゆすぎましょう。
口の中がさっぱりした感じはありましたが、即効性は感じられず、これも1日数回数日続けた方が良さそうです。
③お茶でうがいする
緑茶に含まれる「カテキン」には強い殺菌作用があります。
やり方は、お茶をそのまま口に含みうがいをしましょう。
お茶を口に入れた直後は少し口内炎が痛かったですが、うがい後は数時間落ち着いていました。
ネットで「湿らせたティーパックを口内炎に5分程当てるとよい」と見かけたので、こちらも試してみました。
もうそのまま乾いたティーパックを口の中に入れ、口内炎に当てながら5分間口に含んでいました(どうせ唾液で湿るからいいかなぁと…)
こちらも口から取り出してから暫くは痛みが消えていました。
口内炎を速攻治す:薬・病院
上記の方法でも治らない場合は、もう薬か病院を頼りましょう。
口内炎にもいろいろなタイプが有り、特に舌の口内炎は舌癌と間違われる事もあります。
あまりにも痛みが続いたり、2週間以上経っても治らない場合は診察してもらった方がいいかもしれません。
①塗り薬
口内炎の塗り薬は市販薬でも、多くのメーカーから販売されています。
もしどうしても痛みが酷いようであれば、近くの薬局へ買いに行くのもいいでしょう。
ただ、塗り薬はすぐに溶けてしまう為、一日に何度も塗る必要があります。
すぐに取れてしまう人はガーゼに薬を塗って患部に当てるといいですが、誤飲しないように注意してください。
最近ではスプレータイプも有りますので、奥の方の口内炎にはいいでしょう。
②貼るタイプ
口内炎パッチなど、幹部に直接シール状の薬を貼るタイプです。
持続性もよく口内炎が丸ごと隠れる感じなので、全く痛みは感じなくなる優れもの!
ただ、違和感があって気になってしまうのと、溶けるシールではないので誤飲しないか心配になります。
俺はどちらかと言うと、貼るタイプの方がオススメです。
③レーザー治療
病院での口内炎治療も薬が主になります。
大きかったり、数が多かったり、痛みが酷い時にはレーザー治療をする事も有ります。
俺も一度やってみたいとは思っていますが、レーザーで焼くっていうと痛い感じがして怖いです。
ネットの口コミをみると、病院によっては表面麻酔してくれる所も有り痛みはあまりないとの事。
通常完治までに10日~2週間掛かるところ、レーザー治療をすれば数日で治るそうです。
金額は保険適用外ですが3,000円程(病院によるので確認してください)
そうやって聞くと、レーザーでちゃちゃっと治してもらった方が、この痛みと早くおさらばできるのかなぁと思ってしまいますよね。
まとめ:速攻で治すには塩・梅干し・蜂蜜・お茶一体どれ?
痛すぎて堪らない口内炎。
本当にどうにかならないものかと、毎回思ってしまいます。
常日頃からビタミンを摂取するように心掛けていれば、口内炎が出来にくくなります。
特にあなたがタバコを吸うのであれば、ビタミンが失われてしまいますので、できるだけビタミンを摂取してくださいね。
さて、口内炎を速攻で治す方法についていろいろと検証してみましたが、やっぱり口内炎が出来た部位や体調などにも影響されるようで、今までなら塩を塗って治っていたいた俺も今回ばかりは何をしても治りませんでした。
ただ検証の中で有効だと感じたのは、「生理食塩水うがい・お茶うがい、ティーパックを当てる」この3つは数時間痛みを緩和してくれたのでよかったです。
ただし、どれも科学的根拠はないものですので、やる時は自己責任でお願いします(悪化する可能性も有り)
荒治療のハードルが高い様であれば、まずはうがいからやってみてください。
いずれにせよ、口腔内の雑菌を除去し清潔に保つ事が大切です。
一日もあなたの口内炎が治るといいですね★
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